アロハ
▶︎関連記事はコチラ☆覚醒の行で覚醒できない理由①
しかし始めてしまったので突き進むしかありません(苦)
これらの記事の切っ掛けになったブログの読者の方の質問は以下のとおり。
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まかウラさんのブログにある「グランドフェース」
密度が上がると意識も向上するというのは分かりました。
ただ、
それとも、ポジティブに変えようとする意識が、
つまり、
というのも、
つまり、
エゴの崩壊を経験されたまかウラさんに是非解説して頂きたいです
覚醒の行で覚醒できない多くの人の大きなヒントになると思います
どうぞ宜しくお願い致します!
☆
ということで第二弾です。
まずは質問の上半分から始めてみます。
「密度が上がると意識も向上するというのは分かりました。ただ、
コンシャススフィア(意識の球体)の波動密度が上昇すると、それに従って意識の密度も上昇します。
なぜなら意識と波動=エネルギーは同じものだからです。
波動=エネルギーは意識でできているということです。
現在のスピ系エクササイズの多くは、体の内密度に焦点を当てたものがほとんどです。
概要としては、中医学の経絡、体内の氣の流れと質、ヴェーディックのチャクラやナディー、それに付随してエーテルボディーというのがあります。
エーテル域は部分的に外密度の領域にもありますが、基本的には肉体内のエーテル密度の延長なので、完全な外密度とは言い切れません。
現在主流のスピ世界では、体の外密度=オーラ全体の波動密度のことはホボ示唆されてないのが現状です。
コンシャススフィア:意識の球体の波動密度の上昇を教えているのがエネルギーヒーリング基礎コースです。
しかし、その逆にあたる体の内密度を上昇さる場合は、それで体の外密度の波動を上昇させるのにはカナリの無理があります。
その理由は体積比が遥かに違うからです。
体積比が遥かに巨大なコンシャススフィアの密度を上昇させる方が、より楽に体の内密度を上昇させられます。
体内へのフォーカスを体外に移すだけで、大きな違いが生まれるということです。
次に意識の状態ですが、基本的に3つの段階があります。
・ネガティブ意識
・中立な意識
・ポジティブ意識
これは意識の方向性みたいなものです。
波動密度が上昇すると、ネガティブ優先な意識であれ、ポジティブ優先の意識であれ、どちらも密度をあげることになります。
単純にエネルギー値の密度が上昇すると、意識の力は強くなるからです。
ネガティブ意識の強い状態で、体内または体外の波動密度を上昇させると、それに従って自分の内面のネガティブ性も強くなります。
ポジティブ意識が強い状態で波動密度が上昇すると、それに従ってポジティブ意識が強くなります。
意識の進化または成長という観点からでは、ネガティブ意識からポジティブ意識へと上昇する過程で、自分の意識状態を中立的な位置まで引き上げる必要が生まれてきます。
自分自身のことを客観的または達観した視点で捉えることができる意識状態に到達するとによって、自分のネガティブ意識を認識できるようになるからです。
波動密度が低い・浅い意識状態だと、中立的・達観的な意識の状態まで上昇するのも大変です。
意識の波動密度が上昇していく=全体的なエネルギー値が上昇するので、それ以前よりも遥かに多くのエネルギーを様々な方向性で使えるようになります。
波動=エネルギーの体積比が高くなればなるほど、エネルギーを使って変化を起こせるようになるということです。
コンシャススフィアの波動密度が上昇していく段階で、意識の全体性はより目覚める傾向が強くなります。
その傾向の中には、サイキック的な感覚と肉体感覚の変化+成長も含まれます。
意識の密度が高くなるに従って、各種のサイキック感覚の成長も上昇し始めるということです。
感覚そのものが全体的に上昇していくわけです。
その中で引き起こされていくのが意識の成長を通じた段階的な目覚めです。
意識を目覚めさせるにも波動:エネルギーが必要になります。
エネルギー値が低すぎると、まともに考えることも不可能な感じに思えますが、エネルギー的に理想な状態だと明確に考えられるるのと同じことです。
私たちが普通に行っている、考える、何かを決める、想像する、振り返る、イライラする、楽しい、悲しい、などの感情的またはメンタル的、そして精神的な行為は、エネルギーによってなされるということです。
極度にエネルギーが低ければ、それらのことすら容易にできない状態になりえます。
意識の密度の上昇=エネルギー値の体積密度が、意識の成長または目覚めの速度に影響するわけです。
意識の成長または目覚めと密接に関係しているのが、内面のネガティブ性=ネガティブ・エゴです。
意識が上昇を始めると、内面のネガティブ自我に対する気づきが強くなります。
内面のネガティブ性に気づき始めると、それによる精神的なストレス=内面の葛藤が派生し始めます。
極度にネガティブな傾向が強い状態は誰にとっても心地よいものではないからです。
現時点では去年とは遥かに地球全域の波動密度が上昇しているので様々なことが多発的に起きています。
巨大な光が投入されているわけですから、それに反応してネガティブな側面が浮き上がりやすくなっているわけです。
比較的に内面のバランスの良い人たちは、自然な成り行きで、自発的に物事をポジティブに捉えることができるように引き上げられていきます。
これは自分の中のネガティブ意識とポジティブ意識の配分によるでしょう。
ネガティブな重みが低いほど意識としては軽いわけですから、楽にポジティブ傾向へ移行できるでしょう。
「ポジティブに変えようとする意識が、
ポジティブ密度が上昇していくと、ポジティブな精神性へ引き寄せられていくので、とても自然な流れととらえることもできます。
では自ら努力しなくても良いのか? と聞かれたら、それは疑問符です。
努力しなくても地道にカタツムリが動くように進んでいくと思いますが、その速度は極度に遅い感じでしょう。
精神性だけでなく、実質的な日常生活の中で全く努力をしない人と、常に努力をしている人が生み出す違いはどういうものでしょうか?
人生は努力しなくてもそれなりに進んでいきますが、努力をすると違った感じで進んでいきます。
この部分は潜在意識レベルの思い込み状態にもよります。
潜在意識の奥深い部分で、努力しなくても全ては完全に問題なくスムーズに進んで行くと覚えていれば、その傾向で進んでいくでしょう。
しかしマインドでそう信じていても、潜在意識のコア部分でそれを覚えきってなければ意識の衝突が生まれ、マインドで考えたようには進んでいきません。
この部分がトテモ分かりにくい部分だと思うので、次の記事で深く書いてみます。