私のヒーリングや無料!一斉遠隔ヒーリングを体験して知っていらっしゃる方々の中には「一体どうして今さらレイキなんですか?」と思われる方も多いと思います。
わたし自身も同じように思っていました。
正直なところ、必要性に迫られてレイキのことを真面目に勉強するまでは「レイキなんて・・・」と思っていたのです。
実際に私の友人知人たちも過去にレイキを習ったことがある人たちが多いのですが。
しかし「レイキ? ずいぶん昔に習ったけど・・・使ってないわ・・・」的な方が殆どです。
もうかれこれ15年以上も前の話になりますが、シアトル時代に日本人女性のレイキの先生から、「チャネリングのセッションとレイキの伝授を交換して欲しいと」頼まれたことがあります。
チャネリングのセッションの代わりにレイキを伝授していただく結果になったわけです。
しかし、その時もあまり驚くようなこともなく、ましてやレイキを日常生活に使うようにも発展しませんでした。
その理由は「レイキはハンズオンで行うヒーリング」というイメージが強かったからです。
その当時のわたしはすでにハンズオンの基礎知識も学んでいましたし、ハンズオンよりもチャクラやオーラに関するヒーリングの方に興味が強かったのです。
そのままレイキは忘れ去られてしまい、一体何を教えてくれたのかも思い出せない状態でした。
遠隔ヒーリングで様々な技術を使う私にとって
「レイキ=遠隔ヒーリングもできる」
「色んなアイデアで使いこなせる」という考えに繋がっていなかったのです。
そんな私の所に数年前からレイキを習った人々がやって来るようになりました。
その内の一人はレイキに対して満足を得られるようになるために、三人の先生からレイキを学んだそうです。
その他にもレイキを学んだ方が集まり始めてしまったので、少し勉強してみようという気になったわけです。
そういう理由で書店に行って「エッセンシャル・レイキ」という一冊のレイキの英語の本を購入しました。
レイキの基本的な情報から、伝授の方法までが載っているという内容です。
しかし、その本を読んでもあまりピンときませんでした。
書いてあることはわかるのですが、実際にはレイキというものが一体どういうもので、どういった構造なのか、どういう風に構築されているのかまでは解説されてはいませんでした。
書かれている内容も実践的なヒーリングもハンズオンの内容が殆どで、私にとっては別に目新しいものではありませんでした。
私の頭は基本的に論理的な構造なので、その部分で不満足と曖昧さを感じてしまったのです。
そしてレイキのことが理解できないという部分が引っかかり始めました。
私はわからないことがあると気になって仕方が無くなる性格なのです。
消化不足でミゾオチが気持ち悪いという感じが好きではありません。
そんな理由で理解する努力を続け、すでにレイキのティーチャー資格を持ち、実際に教えている方に色々と質問をしたりしていました。
そしてある日、机に向かってレイキの本を眺めていたら、映像が視えてしまったのです。
レイキには合計四つのシンボルがあり、それぞれが違った方向性の波動として働きます。
その四つのシンボルの波動的な形、色、動きが明確に浮き上がるように視えてしまったのです。
それぞれの波動には違った色彩の周波数と、波動の密度、そして動きがあることがわかりました。
「何じゃこれ?」と思いましたが、何となく斑に落ちたと言うか、レイキを理解するための何かの鍵をもらったような感じがしました。
この体験も意外な進展でした。
「どうして視えちゃうのだろう・・・? しかも聴いてもないし、頼んでもないのに・・・?」
これは上からの新たな指令か? と思った訳です・・・
レイキはシンボルを駆使するというのが一般的な理解です。
しかし実際にはシンボル自体は波動を引き出すための「鍵」のようなものです。
そこでなぜか視えてしまった波動の形を、本に書かれている通りに自分でアチューメント(伝授)してみました。
それでも何となく物足りない感じがしたので、直感に従って少しアチューメントの方法を少し実験してみました。
レイキが少し面白くなり始めたのはここからです。
レイキを使うのが面白いのではなく、レイキの謎解きが面白くなってきたのです。
しかし自分でアチューメントをしてみて、何となく感じはわかったものの、では実際にそれらの波動がどういう働きをするのかは曖昧なままでした。
一般的にレイキの四つのシンボルは、以下の方向性で説明されています。
1:肉体・物質に働きかけるシンボル
2:感情に働きかけるシンボル
3:時間に働きかけるシンボル(遠隔ヒーリングができるようになるシンボル)
4:霊性に働きかけるシンボル
言いたいことはわかるのですが、知識欲の強い私にとっては不満足のままでした。
その上に、この四つの波動が一体どういう風に関連性を持っているのか?
そして実際にヒーリングをする際にどこまで可能なのかが曖昧な状態でした。
一般的に教えられている使い方も試してみました。
しかし、遠隔を駆使できる私にとって不満足な内容であることは変わりません。
そこで自分なりに色々と考え始め、謎解きを行いました。
そのようにしてレイキの波動が実際にどのように伝わるのかを探ってみたわけです。
その結果に分かったことの一部が以下の内容です。
1:肉体・物質に働きかける波動 → 気に最も近いが同じではない。身体の中心に向かって働く、動きが遅い
2:感情に働きかける波動 → 身体の中域に働く、流れて移動する
3:時空・時間に働きかける波動 → その他の三つの波動とは波動域が違う
4:霊性に働きかける波動 → 1と2に比べると細かく微細で軽く、広がりを持つ
この段階でレイキが一体どのようなものなのかが全体的に分かり始めました。
アロマ・テラピー的に書いてしまうと以下のようになります。
1:肉体・物質に働きかける波動 → ベースコート
2:感情に働きかける波動 → ミドルコート
3:時空・時間に働きかける波動 → それぞれの波動を浸透させる触媒
4:霊性に働きかける波動 → トップ・コート
色々と実験してみてわかったのは、既存のレイキ波動の使い方の基本は「エーテル体」に焦点を当ててあるということです。
よく気功の「氣」とレイキを同じように説明してある場合があるのですが、実際には全く同じではありません。
「気」の方がレイキ波動よりも波動域が物質に近いために、気の方が重たく粘着質です。
ではレイキ波動はチャクラに対して効力を発揮するのか?と実験してみました。
レイキ波動はチャクラに対して完全に対応してはいません。
レイキ波動はチャクラが取り込みやすい波動域ではないということです。
また合計四つのレイキ波動は7つのチャクラに上手く対応してはいません。
しかし使い方によってはチャクラに働きかけることは可能です。
ではどうすれば既存のレイキ波動をチャクラに対応させることができるのか?を考えました。
既存のレイキ波動の中に無いのであれば、いっそのこと自分で造ってしまえ!と思ったわけです。
そこで誕生したのが「ダブルレインボー」です。
その他にも様々な発見があり、レイキの練習帳としてまとめました。
その理由は、レイキを伝授して教える段階で、私が理解している全てを教えきれるわけではないからです。
レイキを伝授されても、それを実際に使いこなせなければ宝の持ち腐れになってしまいます。
それぞれの波動ごとに30種類以上のエクサイズを掲載した「練習ドリル」を開発しました。
レイキの基本的な四つの波動のドリルを合わせると120以上の課題になります。
その半分以上はハンズオンではなく、遠隔ヒーリングの技術に焦点を当てています。
この練習ドリルをこなせば、ハンズオンのみならず、遠隔ヒーリングも高度なレベルでできるようになるという内容です。
自分で書くのも変ですが、この第3波動のドリルが凄いんです。
第3波動は一般的に「時間・次元に働きかけ、遠隔ヒーリングを可能にする」と言われています。
それぞれのレイキ波動は元々から単独で距離や空間を超える遠隔ヒーリングができる波動です。
1~4まで、それぞれ単独でも遠隔ヒーリングを行うことが可能なものです。
通常の場合は1と2と3は一気に伝授されることが殆どなので、それぞれでも遠隔が可能だということが伝わりにくいからだと思います。
私は一気に1と2と3を伝授せずに、それぞれの間で時間を開けるので、単独でも遠隔が可能であることがよくわかったわけです。
この3の波動の特質である「時間・次元」に働きかけるという内容も凄いのですが、実はそれだけではありません。
ハッキリ言って、これは「魔法の杖」であると同時に「賢者の石」です。
これが本格的に使えるようになると、魔法使いになれます(笑)
真面目にハリーポッターのようにマジックワンドを作ってしまおうかと思ったくらいです(笑)
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