天空神ホルスの錬金術・ライトボディの進化　Cosmicshift: マウイ旅行③マウイ島までの風景

オアフ島とマウイ島の間には、モロカイ島があります。

機内誌の路線図をみてみたら、色んな場所へ飛んでいますね。

オアフ島からラナイ島にも飛んでいます。

機内サービスで出て来たモロカイ・コーヒー。

とても美味しかったです。

未だに行ったことのないモロカイ島ですが、この島で有名なのはダミアン牧師が命を捧げて奉仕をした「カラウパパ」と呼ばれるハンセン氏病の隔離地域ですね。

次に有名なのは「モロカイ・フラ・ピコ」と呼ばれる古典フラのエスティバルでしょう。

お砂糖はアイランド・クリスタルというブランド・・・。今までそんな会社の製品が存在するなど知りませんでした。

こちらがモロカイ島の北西の先端部分。とても長いビーチが続いています。

この小さな街がモロカイ島の中心地・・・。スゴイ小さいと思います。この小ささで全てが終ってしまう島の生活と言うのは想像しにくいですね。

やはり一度行ってみて、その壮絶な姿と生活を体験してみなければなりません・・・。

モロカイ島の南部に広がるビーチ。

この島は横に長いので、ビーチも横に長いです。昔のハワイアンのフィッシュポンド（漁猟池）が最も多く残されている島でも有名です。

ビーチも上から見ると遠浅のよう・・・。水の鮮度も高いようです。

写真の中央左手の海岸に見えるのがフィッシュポンド。昔のハワイアンはこの池で海の魚を放し飼いにしていたんです。賢いですね。

機内の窓から見るとこんな感じ。

カメラを窓にひっつけて、出来るだけ窓の傷とかが写らないように接写したまま撮影してみました。

次回は窓の具合を良くみて、傷の少ない窓を狙ってみます。ということは出来るだけ早い順番で搭乗する必要性がありますね。

モロカイ島の東の端。

これからすぐにマウイ島が見えて来ました。

オアフ島からモロカイ島まで約１０分くらい。

後ろ向きに撮影したモロカイ島

反対側の席からはラナイ島が見えているとアナウンスがありましたが、残念ながら席を移動してのラナイ島の撮影は出来ませんでした。

モロカイ島とマウイ島の間に横たわる海。

クジラが見つけられるかと思いましたけど、見つけられませんでしたわ（笑）

見えて来たのはマウイ島の北西部分。

カアナパリのリゾートも見えて来ました。

翼から車輪も出て来まして、着陸態勢です。

ここいら辺から結構揺れました。そんなに酷く揺れはしませんでしたけど、こんな小型機でバタバタ揺れようものなら、少し心配になりますね。

ここで落ちたら「ロスト」のようにはならないと思いましたけど（笑）

仮に飛行機が落ちても、上手く生き残れたら、泳いでマウイ島まで行けると思います。

マウイ島のリゾートはオアフ島のリゾートに比べると巨大に見えます。

敷地が広い・・・。

↑　まだまだ開発中ですって雰囲気があります。

↑　地面が赤土。

これで染めたTシャツも一昔前に流行りましたね・・・・。

いまでも流行っているのだろうか？

住んでいると流行なんか関係なくなってしまうのですが、旅行者にとっては流行もなにも無いので、珍しいから記念に買う人が多いのかも知れませんね。

ビーチ沿いに連なるリゾート地区からそんなに離れていません。

しかし、この空き地の区画にも開発が行われる日も間近なのでしょう。

飛行場から数分で着くリゾートというのは便利ですね。

ジャンボ機とかジェット機だったらうるさくて問題になるとは思いますが、小型のプロペラ機くらいだったら気にならないでしょう。

↑　この飛行場もそこそこの大きさがありますね。

しかしすぐ側から美しいブルーの海が見えるのも素晴らしい・・・。

↑　

オアフ島からマウイ島まで約３８分。

窓から写真を撮影している間にアっと言う感じで終ってしまいました。

本なんか読む暇などありません。

ということで、持参した本の校正も機内では手つかずのままに・・・・。

何ぶんとても小さな飛行機なので、下車もラクチンです。

別に急いで降りる必要も感じないというか、焦って降りる気になりません。

スデにここからリゾート気分・・・。

ホノルル空港だとこういうユッタリさはあまり感じないかもしれません。

「着いちゃったから、サッサと降りなきゃぁ！」的な焦りが無いのも不思議でした。

着いたら同じように歩いてターミナルへ・・・。

これが田舎っぽくて雰囲気あって良いのかもしれませんね・・・。
▶マウイ旅行④カパルアの飛行場へ続く・・・

【マウイ島旅行２０１０年・春：目次】