2010/05/19

マウイ旅行⑭プランテーション・ガーデン



イアオ渓谷の次に行ったのが、行く途中にあったプランテーション・ガーデンです。

別に特別な目的があったわけでもなく、ガーデンだから奇麗かも? 的な軽いノリで車を停めました。



入り口にはエステシャン旦那の好きそうなレトロな車が・・・・。

そう言えば、マウイ島ではレトロな車をよく見かけました。

オアフ島でも時折のように路上を走っているレトロな車を見かけます。

この手の愛好家というのは、どこにでもいるのでしょうね。

カピオラニ公園の裏側の駐車場で、レトロな車のコミュニティー活動のような風景に出逢ったこともあります。

これらの車が実生活で実用的かどうかは別にして、デザイン的には現代の車にはない情緒がありますから、ファンも多いのでしょう。

しかし、贅沢な趣味ですよね。



とりあえず入り口を通って中に入り、庭園の入り口まで行ってみました。

マウイ島で驚いたのは、ガーデンの美しいことです。

オアフ島にも幾つか植物園がありますが、マウイほど美しく造園されてはいません。

お花と植物系に関しては、マウイ島の方が断然に美しいです。



鮮やかなオレンジやワインレッドのブロメリア。

オアフ島でもブロメリアの種類は比較的にどこでも見かけますが、ここまで奇麗に配置され美しさを演出されている場所は観たことありません。


中庭にあったギャラリーの柱の下に置かれていたポット。

光りと空間の余裕のせいかも知れませんが、とても美しく輝いているように見えました。

オアフ島でもこの手のポットは見かけるんですが、ここまで奇麗だという印象を持ったことは少ないですね。




こちらはプルメリア。

これはオアフだろうが、マウイだろうが、ハワイなら何処でも咲いている類いの普遍的な花なので、皆さんもご存知なはず。



しかし、マウイ島というのは、本当に空間にゆとりがあります。

そういう意味では、人口密度が高く、建物が混雑しているオアフ島よりも、マウイ島のほうが余裕を感じれますね。



こちらはチューブローズ。

レイに使われる花で、とても良い香りがします。



こちらがチューブローズの実。

何となくサンランボウのように見えなくもありませんね。

バスに乗ってオアフ島のクアロアまで行く途中の街中に、チューブローズの植木が見事に茂っている家の庭があるんですが、そこを通る度にこのチューブローズの赤からオレンジ色の実の輝きに見とれてしまうのです。

しかしバスなので降りてしまうと次のバスまで1時間くらい待たなければならないので、いつも横目に観ながら素通りしていたので、ここでとても間近に観れて良かったです。



結局は中庭まで行って、実際に庭園の中には入りませんでした。

ここは非常に敷地が広いようで、ライドに乗って説明を受けながら園内を廻るという趣向でした。

オアフ島のカネオヘにもセネターフォング・プランテーション・ガーデンと言って、ライドに乗って園内を巡る植物園があります。

そこにも随分と長いあいだ行ってないので、今度チャンスがあったら立ち寄ってみたいですね。


ショップの中にあったお花の写真。




とりあえずここでアイスクリームを食べました。

マクロビ的には駄目なのですが、旅行先なので食べてみました。

しかし、かなり甘かったです・・・・。


売られていたパイナップル。

さすがプランテーションです。

価格は超お手頃でしたが、アイスクリームを買ったので、これまで手は出しませんでしたよ得意げ

こんな感じでこのガーデンはサッサと引き上げて、次ぎの目的地、クラ地区へと向かいます。

▶マウイ旅行⑮クラ植物園へ続く・・・

【マウイ島旅行2010年・春:目次】



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