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★松果体の目覚めと覚醒⑨神経系統の変化
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一般的には松果体が第三の眼という考え方が広まっていますが、シリーズ記事の中で書いて来たように、松果体は脳の機能を向上させる、脳の未知の分野の機能を現すための一つの鍵でしかありません。
脳の機能が全開へと近くなるためには、松果体の目覚めだけではなく、その他の脳の器官との連動が必要だからです。
その最も大きな鍵を握っているのがクンダリーニの目覚めになります。
それは脳を活性化させる様々な要素が、脊髄の中枢神経と髄液、そして静脈を通じて頭部へと運び込まれる必要があるからです。
脳内の活性化の第一段階が、脳下垂体による神経伝達物質=エンドルフィンの分泌です。
様々な神経系統の支配を受けている松果体が開いてDMTを放出するためには、神経系統のストレスがゼロになる必要があります。
脳内の活性化の第一段階が、脳下垂体による神経伝達物質=エンドルフィンの分泌です。
様々な神経系統の支配を受けている松果体が開いてDMTを放出するためには、神経系統のストレスがゼロになる必要があります。
松果体から神秘の物質DMTが放出されると、脳幹の上部にあたる視床部の上にある洞窟のような空間の中に広がり始めます。
脳の中には部屋があり、それぞれは繋がっています。
①側脳室(lateral ventricle)→ 右側脳室と左側脳室があり脳脊髄液で満たされた空間(脳室)。室間孔:モンロー孔を通じて第三脳室に繋がっている。
▲赤い部分が側脳室
②第三脳室(third ventricle)→ 左右の間脳に挟まれた空間。両外側では室間孔:モンロー孔を通じて側脳室に、尾側では中脳水道を通じて第四脳室につながり、脳脊髄液の通り道。
▲赤い部分が第三脳室
③第四脳室(fourth ventricle)→ 脳幹と小脳に挟まれた空間。中脳水道を介して第三脳室に、尾側では脊髄の中心管につながり、脳脊髄液の通り道
▲赤い部分が第四脳室
脳の機能が向上するためには、この三つの空間の中に脳髄と一緒に波動=エネルギーが入り込む必要があるということです。
この三つの脳室の中で松果体に関係するのが第三脳室です。
第三脳室の最も尾側の壁が松果体に続いています。
松果体から放出されるDMTは髄液の流れに沿って第三脳室へ移動し、側脳室と第四脳室へも移動します。
この第三脳室とサイキックなクレアヴォヤンス:視覚やクレアオーディエンス:聴覚、クレアセンチェンス:体感覚の能力に関係するのが視床と呼ばれる部です。
▲赤い部分が視床
視床( thalamus)は間脳の一部で、視覚、聴覚、体性感覚などの感覚入力を大脳新皮質へ中継する重要な役割を担っています。
視床は視床上部と視床(背側視床)と腹側視床の三つで構成されています。
そして脳幹を表現しているのが「天空神ホルス」の姿です。
視床がスーパーチャージされることで、その結果として第三の眼としての機能が起動し始めます。
そして様々なサイキック感覚から新次元の体験が現れます。
そして様々なサイキック感覚から新次元の体験が現れます。
視床と視床下部で構成されているのが間脳で、脳幹の一部になります。
脳幹(のうかん、英: brain stem)は、中枢神経系を構成する器官の集合体の中の一つに位置します。
脳幹の上部は大脳と繋がり、背側では小脳と、尾側で脊髄と繋がっています。
脳幹は基本的に以下の四つの部位で構成されています。
①延髄 → 脳幹で最も尾側の部分で、嘔吐、嚥下、唾液、呼吸および循環、消化の中枢を含み、生命維持に不可欠な機能を担っている
②橋 → 三叉神経、外転神経、顔面神経、聴神経といった脳神経が出る部位
③中脳 → 対光反射、視聴覚の中継所、眼球運動反射、姿勢反射(立ち直り反射)、γ運動ニューロン活動抑制、歩行リズムの中枢
④間脳 → 大脳半球と中脳の間にある自律神経の中枢
この四つの部位の総称が脳幹と呼ばれる部位です。
そして脳幹を表現しているのが「天空神ホルス」の姿です。
▲古代エジプトの死者の書の一部
▲太陽のディスクを頭上に乗せた姿のホルス神
▲脳の断面図
▲視床と間脳=ホルスと太陽のディスク
古代エジプトの人体構造に関する理解は、現代の医学的な知識を超えたものがあります。
現代医学の観点で脳は臓器として捉えられ、脳内での神経を通じた神経伝達物質、パルスの働きや、ホルモン物質などが医学的に研究されています。
現代医学と古代エジプトの人体学の大きな違いは何なのか?
この相違を考えてみた時に明確になるのがスピリチュアリティー:霊性です。
西洋医学では人体を霊的な観点で捉えることはありません。
古代エジプトでは人体=神々の具現化した姿だと捉えていたのです。
彼らは人体の器官や臓器の形や機能、動きなどを、神々の役割と姿に当てはめて現していたのです。
古代エジプトの「死者の書」は、死後の永遠の命を授かって、神々の棲まう天界への道のりを現した内容だと理解されています。
今回のアセンションの基本的な目的は、肉体的な死を経験せずに天界へと繋がることです。
脳が活性化され、それまで機能していなかった様々な部位が目覚め始めることによって、意識を高次元へと上昇させることは可能です。
ではその先に何が待っているのか?
それが異星人とのコンタクトです。
次の記事では、この部分をもう少し詳しく書いてみます。
ステイチューン。
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