2011/10/07

カウアイ島・ナパリコースト②




ハーバーから沖に出てまず最初に遭遇したのがウミガメさんです。


カウアイ島はウミガメが沢山いるのでも有名です。

というかワイキキにもウミガメはいるのですが、中々お目に掛りにくいというか、いないように感じるだけかも知れません・・・。

ワイキキだとシェラトン・ワイキキホテルの沖に良くいるのですが、ビーチに上がって来るとは聞きませんね。

昔のルームメイトがシェラトンのレストランで働いていた時(もう30年近くも前の話だと思います・・・)、その頃はシェラトンの前の海にウミガメが沢山いたんだそうです。


こちらは海から観たカウアイ島の南東部。

向こう側に見える山の奥にこの日の午後から行ったワイメア渓谷と、その更に奥にある、ナパリコーストの秘境、カララウ渓谷を見下ろせる展望台があります。


こちらの写真の真ん中左側に見えるのがニイハウ島。

この島は個人所有の島なので許可がないと滞在することは出来ません。

ヘリで行く高額のツアーも出ていますが、着陸出来るのはビーチの一部だけなので、島の中を探索とかは出来ません。



こちらはナパリコーストの南側の嶺。



写真に写っている一帯はマナ地区と呼ばれ、ポリハレ・ビーチパークがあり、ここまではドライブして来ることが出来ます。

浜辺には沢山の人たちがキャンプしたりしていました。

このポリハレ・ビーチパークの中にカウアイ島で最もパワフルなヘイアウと言われている「ポリハレ・ヘイアウ」があります。

ポリハレ・ヘイアウにもこの日の夕方に行ったので、その話はまた後ほど。


ここいら辺まではビーチが続いているので歩いてこれるようです。



このボートツアーですが、正直な話、カナリ辛かったです。

小型ですから速度は非常に速いのですが、何せ波に乗るとガンガン上下するので、その度に腰に来て大変でした。

船が波に乗り上げると浮くわけで、浮いたら今度は海に落ちてぶつかるんですが、この時に腰に非常に辛いインパクトが来るんです・・・。

これは腰を痛める確立が非常に高いので、元もと腰の弱い人や、腰に障害のある人は避けた方が無難です。

そういう意味では決死の覚悟で挑んだ方が良いでしょう。

次に懸念しなければいけないのが船酔いです・・・。

私は船酔いはしませんでしたけど、何人かゲロゲロしてました・・・。

一度ハーバーを出航したらツアーが終るまで戻れません。



ここいら辺に来るとビーチ沿いに歩いて来るのは無理になります。

いやぁとにかく奇麗な場所というか、人が住んでないからなのか、開発が入っていないからなのか、波動はとても奇麗でした。


このナパリコーストは先日に行ったノースの先にあるケエ・ビーチからハイキングでキャンプをしながら数日間をかけて来ることが出来ます。

このナパリコーストのハイキングを舞台にした「パーフェクト・ゲータウェイ」という映画があります。

サイコチックなサスペンスものですが、ロケーションがナパリなので、とっても美しいです。



こういう海の洞窟もありまして・・・。



これからこの洞窟の中に入るというワケです・・・。

このような洞窟の中に入ったりが可能なのが小型のボートで、カタマランでのクルーズの場合は、やや沖で停泊して眺めるだけ・・・。



この海の洞窟に入った時のビデオです。


洞窟内の観光も終って、これからカララウ渓谷の海側まで行って、その後はボートでしか上陸出来ない、ナパリの浜辺に行きました。

続く・・・。



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