2011/10/07

カウアイ島・ナパリコースト③


パナリの海の洞窟を出て更に北上します。

ここいら辺に来ると、本当に前人未到という雰囲気が溢れ出て来てました。

このナパリの秘境はハリウッドの映画にも結構頻繁に撮影されているとガイドのお兄さんが説明してくれました。

前回に紹介した「パーフェクト・ゲータウェイ」の他にも、ハリソンフォードの「6デイズ・7ナイツ」そしてジョニーディップの「パイレーツ・オブ・カリビアン」 などでもロケーションされています。


ここまで来ると、まさに神秘的ですね。



このような断崖絶壁の風景が続きます。



私たちの前を通り過ぎて行った小型のボート。

あちらの方が身体には楽かも知れませんね。


こちらが「パイレーツオブカリビアン」でロケーションされた洞窟というか、岩のアーチ。


こちらが有名なカララウ渓谷・・・。

いやぁココは凄かったです。

波動の粒子が肉眼で見えるくらいの驚きの濃密な波動でした。

そして私たちのツアーはここが折り返し地点。


この先端が先日に行ったノースのケエ・ビーチになります。

ノースの方からもツアーが出ていると聞きましたが、調べてみたいと思います。



このカララウ渓谷ですが、海からの波動があまりに凄かったので、実際に地面に足をつけたらどんな感じなのか興味津々です・・・。

この渓谷に行くにはノースのケエからキャンプしながらハイキングで行くしかないのですが、本気で行ってみたいと思いました。

こんな土地を歩いてキャンプしてとなると、一体どんな体験が待っているのか興味津々です。


前に書いた小学館の雑誌の取材の時は、カパアのホテルで、ナパリのヴィジョンを視たこともあります。

部屋で横になっていたら、目の前にナパリの風景がリアルにそして鮮明に現れて来たんです。

私にとっては良くあるアストラル・プロジェクション的な体験だったのですが、この時に視たヴィジョンは、カララウ渓谷よりもう少し先の断崖絶壁の風景だったように思います。

空中からナパリの絶壁を視ていたわけですが、何と、その絶壁から純白に輝く三角形の連なり、トライフォースの幾何学模様が次から次へと現れて来るんです。

ハワイアンの文化の中で、三角形というのは神聖な幾何学模様の一種で、よくタバ(樹皮を叩いて引き延ばした布)のパターンや、カカウ(入れ墨)のパターンとしても使われています。


その翌日にヘリコプターでワイメア渓谷の中を少し飛んで、それからナパリを南から北へ飛んで、次にワイアレアレ山を超え、再びワイメア渓谷の中を飛んで帰って来ました。

ヴィジョンで視た映像も凄かったですけど、このヘリツアーでリアルに肉眼で観た風景も絶景でした。

こんなに奇麗な風景というか、正に土胆を抜かれる体験としか書きようがありません・・・。

その日はとても天候が良い快晴で、午前中の光りを浴びてナパリコースト全体が光っているように見えました。

海から行くのは非常に体力勝負なので、そこまで覚悟の出来ない方は、ヘリで見て回るのも良いでしょう。