2011/10/14

カウアイ島で最もパワフルなポリハレ・ヘイアウ



本当にこの日は朝から晩まで驚きの連続的な一日でした。


ナパリコーストへのツアーに出発した時は、そんなことは全く予測していなかったのですが、そこはスピリチュアルな内容というか、波動的な内容のツアーなので色んなことが起き得るんですね。


私たちはカララウ渓谷を見下ろせる展望台からワイメア渓谷を通ってワイメアの街に立ち寄り、そこで魔法使いのエステシシャンが「ニイハウシェルのネックレスを入手したい」という話になったのですが、すでにお店が閉店の時間で、更にはあまりにも高額だったために断念。


すぐさま次の目的地のポリハレ・ヘイアウへと向かいました。


このポリハレ・ヘイアウの存在は知っていたのですが、何度もカウアイ島に来たのに、行くチャンスに恵まれなかったというか、今のいままで待っていたというか・・・。


まず凄いのが、このポリハレ・ヘイアウのある一帯は、マナ地区と呼ばれている部分です。


マナと呼ばれる場所ですから、それはそれなりの何かが隠されているというか、それなりの意味を持っているハズだからです。




ワイメア渓谷から降りて平地になり、街中を超えてポリハレ・ステートパークへ向かう道すがらは、ワイメア渓谷の続きのような赤土の大地です。




ここもホボ一本道なので、間違えることはないかと思いましたが、GPSでも道筋が表示されない部分もあり、ちょっと混乱。


しかし無事に正規のルートに入って、さらにガンガンとドライブが続きます。


この周辺は本当に開発されていないし、舗装もされてなければ家も無い・・・。


日本的に書いてしまうと、ただの畦道が延々と続いていました。




この一帯の海側はアメリカ軍の敷地で、山側は何かの畑のようでしたが、何も植わっていなかったので何が栽培されているのかは不明。


この周辺の土地はニイハウ島を持っているロビンソン兄弟の敷地で、近くに今は運営が停止してしまっているサトウキビ工場があるので、昔はサトウキビを栽培していたのでしょう。




目指すのは左側のから中央に向かって伸びている森の終着点です。




道すがらの風景に出現したのは、この日の朝にボートから見た三角形の山。


奇麗に三角形というか、ピラミッド型になっているのが凄いと思いました。


こういった形の岩山の近くには、必ずのようにヴォルテックスがあります。




こちらが車で行けるギリギリの所に駐車した場所の山側の風景。




そしてここからが大変でした(笑)




一体どこがポリハレ・ヘイアウなのか分からな〜い・・・!(焦)




魔法使いのエステシシャンの持参して来たガイドブックに載っていた写真では良く良く分からなかったんです。’


というか、ヘイアウの写真というよりは、ビーチから山の崖を撮影した写真で、同じような崖が並んでいるので判別しにくいんです。




ここじゃぁないの?


写真のように割れ目みたいになってるし・・・。




向こうの方にも割れ目のある場所があるし・・・。


もっと奥の方ででしょうか?




気の焦っている魔法使いのエステシシャンは、車を停めた場所より離れた、もっとビーチの奥の方を目指して速攻早歩き攻撃でした。


彼女は、このヘイアウの前のビーチに湧き出る真水を汲んで帰りたかったので必死です。


ヘイアウを見つけ出すことが出来なければ、そこのビーチに湧き出ているハズの真水を入手することは出来ません・・・。


半数の方々が彼女を追って先を目指してビーチを駆けて行きました・・・。






あぁ困ったチャン・・・。


しかもドンドンと西日が射して来て、このまま見つからなかったら日没に突入してしまいます・・・(焦)




しかし私の足は動かず・・・。


それは感覚がヘイアウは近くにあると伝えていたからです。




近くにいたヒロちゃん星人も先まで駆けて行く気配はなく・・・。


何故か男性陣三人は駐車場の近くから離れませんでした。




この場所の山側の崖の下でしょ? 的な・・・。




そこで駐車場の近くのビーチで持参したiPadを抱えてネット検索して調べました(笑)


こういう時に何処でもネットに繋がれる状態だとトッテも便利です。






このポリハレ・ヘイアウですが、ネットで調べた結果、皆さん同じような写真しか掲載していないというか、何枚も写真が載っているわけではなく1枚だけ。


しかも同じような写真が一枚・・・。






これじゃぁ役に立ちません・・・。




みんな同じようなアングルで、しかも同じような風景なので、それとマッチする場所を探せないと分からない・・・。




さらにはホボ同じ解説・・・。


皆さん同じ情報の使い回しなのが一目瞭然です・・・。




その内容は「カウアイ島で最も古いとされる4段階構造のテラスを持つ、最もパワフルなヘイアウ」という解説でした・・・。


おまえヘイアウの前まで来て撮影して、本当はヘイアウの中には入ってないだろ!的な表現なんです。




まぁそのような書き方しか出来ないのだとは思いますが、もう少し具体的なというか、更に興味をソソルようなというか、深い情報を出していて欲しかったです・・・。




ガイドブックもネットもそんな感じの情報なので、たぶんこのブログがポリハレ・ヘイアウの秘密に具体的に迫った最初のブログになるでしょう・・・(笑)




ここまで来ると川口ヒロシの秘境探検隊ですね(笑)


ヘイアウ巡りも命がけです。




とにかく足の動かない周辺を探索することにして、ビーチから山の崖の下の方へ向かって移動してみました。



するとそこは小さな広場のようになっていて、意図的にハワイアンの植物が植えられていたのです。 

ククイ、ノニ、タロ、イリマ・・・。

ということは、ハワイアンの皆さんはココの場所を何か特別なものとして位置づけているということだと思いました。

そうでもなければ、こんな場所にワザワザ他から植物を持って来て植えたりしません。

普通だったら、ナウパカとかキアヴェとかが植えられます。

そして私は見つけました(笑)

しかも意外な場所に・・・。 

カウアイ島で最も古く、最もパワフルなポリハレ・ヘイアウへの入口を・・・!

続く・・・(笑)


Waimea, HI
 
(808) 587-0300 


  hawaiistateparks.org








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