2011/10/13

カウアイ島・ナパリコアと幽体離脱



カララウ渓谷展望台の次に向かったのが、車で行ける終着点のナパリコナの展望台です。


上の写真は駐車場の脇に咲いていたカヒリジンジャー。


ワイキキの街中でもレッドジンジャーなどは良く見かけますが、このカヒリジンジャーを街中で見かけることはホボありません。


ワイキキ周辺ならマーノア渓谷の奥にあるライオン植物園や熱帯雨林の中で見ることが出来ます。




駐車場から伸びる坂を少し上がってゆくとカララウ渓谷が見下ろせる展望台に着きます。




こちらがナパリコナから見下ろしたカララウ渓谷の風景。


カララウ展望台よりも渓谷の中心部に近いので、もっと良く渓谷の全体的な風景が見れました。


ここで驚いたのは、前のカララウ展望台よりも、もっと強く明確に足の下から波動がエネルギーとして上昇して来たことです。


足の下の方が全体的に熱く感じるくらいのパワーです。


それを皆さん感じていましたから、ここの波動というか大地の力は相当なものだと思います。


人間は、足の裏から地球の波動を吸い上げているというのが明確に理解出来ました。




カバラでヒーリングを行う時は、四つの地球の波動を引き上げるので、それぞれが足の裏の違った場所から上昇してくるのが分かりやすいのです。


しかし、この場所の場合は、一気にジカ〜ンと上昇してくるので、 足の裏全体がボワボワして熱くなって、一体どんな波動が何処から上昇しているのか分かりません・・・。




そんな大地の波動が凄い場所に立っていたので、少ししたら背中全体が熱くなり、背骨も熱くなって、クンダリーニが全体的に活性化されてゆくのが良く分かりました。


身体全体が充電されてゆくので、肉体的には疲れを感じさせません。


私の場合、普通だったらこんな山道というか、上がったり下がったりする道を歩くのは疲れるのですが、この時は全然平気でした。


いつもは痛みを感じる右膝も、痛みはゼロです。


大地の波動の力って凄いですね。


年に2〜3回くらいカウアイ島にチャージに行けば、そうとう肉体的に元気になれるというか、健全な状態を保てると思います。




このナパリコナ一帯の森林地区は保護区になっていて、トレイルをハイキングして行くことも可能で、キャンプ場もあります。


渓谷を眺めていると、奥からハイキング帰りの人々がゾロゾロと歩いて来ていました。


しかも殆どの方々は泥まみれ・・・・。


このトレイルをハイキングするのであれば、それ相当の準備と服装で出かける必要性があることを物語っていますね。




身体中が泥まみれになっても、この周辺をハイクして探索してみたいと思わせるわけですから、ナチュラル派の人々にとっては魅力的な場所なのだと思います。


日本人的な感覚のパワスポ巡りというと、結構簡単に行ける場所というのが理想的だと思います。


このカララウ渓谷のように、重装備で、しかも数日をかけてしか辿り着けない場所だと、よほどマニアックな意識を持っていないと、展望台で眺めて終わりになってしまうわけです・・・。


いつか私も決死の覚悟でカララウ渓谷探検に出かけてみたいと思いつつ、すでに7〜8年も経っていますから、一体いつの話になるでしょう・・・・。




こちらが展望台の先の風景。


この一帯の地面は結晶質の多いマサ土ですね。




何度みても美しいカララウ渓谷・・・。




こういう時に、エイヤっと幽体離脱して宙を飛んで行けたら便利だと思います。




幽体離脱は自分が意図してない時に身体が出てしまうことが殆どで、意識的に身体から脱出しようとすると上手くゆかないんです・・・。


幽体離脱が得意なヒプノセラピストの スティーブGジョーンズ先生の在宅教材も購入して練習してみましたけど、そうそう簡単にはいきませんでした・・・。


あっ・・・もう少しで出れるかも・・・?的な所までは結構簡単に行くのですが、中々からだの外に出られない・・・。


ひとたび出来るようになると簡単に出来る感じはするのですが、まだそこまで至っていません・・・。


これを書いていて、このカララウ渓谷に何日か滞在することが出来たら、もしかしたら幽体離脱が出来るようになるのではないか? とフト思ってしまいました。


前にも書きましたが、随分と前に取材で来た時に、ナパリコーストの上空に意識が接続されて、鮮明なヴィジョンを見たことがあります。


もしかしたら、この一帯の波動というのは、意識を飛ばしたり、アストラルプロジェクション的に接続したり、究極的には幽体離脱的な経験に導きやすい波動なのかも知れません。


ということは、肉体次元から幽体次元の中間的な波動域というアイデアになりますね。




こういう風にハイキン道が延々と奥まで続いていて、その先から泥まみれの人々が出現してくるんです(笑)


皆さんとても満足した顔つきで帰って来ていましたから、挑戦的ではあっても、それなりに充実するなり、感動する何かが待っているのでしょう。




こちらはカララウ渓谷とは反対側の森林地帯の風景。


写真では雲に隠れて見えませんが、森林の奥にワイアレアレ山があります。


こちらも手つかずの自然なので、 波動的には凄いでしょうね。




カウアイ島は基本的に雨量の多い島ですから、緑が奇麗なのは当然かも知れません・・・。


気温的には快晴だったのですが、少し肌寒く感じなくも無いくらいの、丁度良い高山的な気温でした。




こちらはオヒア樹に咲く赤いレフアの花。


この一帯にはもの凄い数のオヒア樹が棲息しています。




あぁ、なんど見ても行きたいと思ってしまうカララウ渓谷・・・。




こちらはワイメア渓谷の方角の風景です。


島の南西に位置するワイメアの街のすぐ近くからグランドキャニオンのような地層のワイメア渓谷が始まるわけですが、それが延々と北部の端まで続いているわけですから、相当な距離ですね。




こちらは野いちごの花。


オヘロベリーだと思います。




やはり写真を見ているだけでオーラがス〜スゥ〜してクリアリングされてしまいます。


わたしはこの一年くらいで、体質がかなり変わってしまっています。


前にも増して波動に敏感になってますし、一回行った場所なら、意識を繋げると、そこの波動がオーラの中に出て来ちゃうようになってしまいました・・・。


写真を見ているだけで気持ちよくなれる体質というのも便利です。




帰り際になると、ちょうど光りの角度が斜めになっていたので、地面がキラキラと光ってみえました。




そしてワザワザ腰を低くして地面に顔をつけるようにして観察してみたら、やはり結晶体が光っているんです。


これだけ地面の中というか、大地の中に結晶体が含まれているのであれば、波動的にパワフルというのは頷けます。


これでワイメア渓谷からカララウ渓谷までのドライブは終わり、私たちは次の目的地へ向かいました・・・。


この日のツアーは日の出前から始まって、まだ続いたんです(笑)


パワスポツアーも体力勝負なんです(笑)


そして次の目的地は、カウアイ島の西端の海岸にある、マナ地区。


このマナ地区はポリハレ州立公園があり、その中にカウアイ島で最もパワフルなヘイアウと言われている「ポリハレ・ヘイアウ」があります。


続く・・・。







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