アロハ
アメリカ政府のシャットダウンは大統領と議会の間で何とか協議が進み、今晩にでも政府は再開される見通しになっているようです。
そんな中で出現したのが全長5メートルもある深海魚☆
[15日 ロイター]
米カリフォルニア州のカタリナ島沖で13日午後、体長約5.5メートルの深海魚リュウグウノツカイの死がいが見つかり、人々を驚かせた。
発見したのは、非営利の教育団体でインストラクターを務めるジャスミン・サンタナさん。
週末にシュノーケリングを楽しんでいたところ、リュウグウノツカイの死がいを見つけたという。
リュウグウノツカイは最大17メートルに成長するが、深海に生息するため人の目に触れるのは珍しく、その生態については未知な部分が多い。
発見後、リュウグウノツカイは大人15人がかりで海岸に引き上げられた。
同団体の職員は「32年間ここにいるが、このようなものは見たことがない」と述べた。
リュウグウノツカイの死がいは損傷がほとんど見られず、同団体は個体の標本を展示する予定だとしている。
☆
以下ウィキペディアからの解説の抜粋
リュウグウノツカイは全身が銀白色で、薄灰色から薄青色の線条が側線の上下に互い違いに並ぶ。
背鰭・胸鰭・腹鰭の鰭条は鮮やかな紅色を呈し、和名である「竜宮の使い」にふさわしい外見となっている。
全長は3mほどであることが多いが、最大では11m、体重272kgに達した個体が報告されており、現生する硬骨魚類の中では現在のところ世界最長の種である。
リュウグウノツカイは太平洋・インド洋・大西洋など、世界中の海の外洋に幅広く分布する。
海底から離れた中層を漂い、群れを作らずに単独で生活する深海魚である。
本来の生息域は陸から離れた外洋の深海であり、人前に姿を現すことは滅多にないが、特徴的な姿は図鑑などでよく知られている。
実際に生きて泳いでいる姿を撮影した映像記録は非常に乏しく、生態についてはほとんどわかっていない。
通常は全身をほとんど直立させた状態で静止しており、移動するときには体を斜めに傾け、長い背鰭を波打たせるようにして泳ぐと考えられている。
地震をはじめとする天変地異と関連付けられることもあるが、魚類学者の本間義治によれば憶測にすぎない。
巨大魚リュウグウノツカイを公開 海きららで一瞬の雄姿
Catalina Island Marine Institute (CIMI) at Toyon Bay
1 Toyon Bay Rd, Avalon, CA
(310) 510-1622 · guideddiscoveries.org
大きな地図で見る
発見されたのは南カリフォルニアのカタリナ島の沖。
中越大地震、東日本大震災、福岡大地震等々の大きな地震がおこる前には、日頃見ることのない深海魚が日本国内の沿岸部で多く発見されていたとFacebook経由でお友達が教えてくれました。
南カリフォルニアのサンディエゴ周辺には地殻断層があります。
☆サンアンドレアス断層
アメリカ合衆国太平洋岸のカリフォルニア州南部から西部にかけて約1,300kmにわたって続く巨大な断層。
太平洋プレートと北アメリカプレートの境界をなすトランスフォーム断層で、周辺地域は地震の多発地帯となっています。
北へ向かう太平洋プレートが北アメリカプレートの西端とこすれ合って発生する地震のほとんどはサンアンドレアス断層に沿って起こるそうです。
2010年4月にメキシコ北部からアメリカの南カリフォルニアにかけた一帯をマグニチュード7.2の地震が襲っています。
震源はメキシコのバハカリフォルニア半島にあるラグナサラダ断層。
この断層系で大地震が起きたのは1892年以来だそうです。
この地震は、南カリフォルニアからサンフランシスコの北まで伸びるサンアンドレアス断層で発生する地震と同じプロセスで引き起こされています。
「地球規模で見れば、どちらの断層も太平洋プレートと北アメリカプレートの境界という同一の断層帯に当たる」とロサンゼルスにある南カリフォルニア地震センター(SCEC)の広報担当者マーク・ベンティン氏は話しています。
☆
1日1回、クリック、お願いします。
「ホルスの錬金術 黄金ファラオの秘宝」の前編になるのが「聖なる谷 空中都市マチュピチュを超えて」で、こちらの方は1991年に出かけたインカ帝国の遺跡を巡る旅の中での神秘体験やUFO目撃を綴った旅行記です。
アマゾン読者レヴュー ★★★★★
[単行本(ソフトカバー)] 価格: ¥ 1,890
世界的なベストセラー『聖なる予言』も刊行されてなかった1991年春。ひとりの青年がマチュピチュへ旅立った。そこで体験する常識をはるかに超えたスピリュチュアルな世界。色鮮やかなビジョン体験とUFO目撃談で綴る異色の旅行記。
★セッションのご予約・お問合せ、ブログの質問・感想などは電子メールで。