今回は最近ハマっているハートマスに関係するヒーリングの内容です。
ハートマスはハートとマインドのコヒアレンスさせる目的でデザインされたものです。
コヒアレンスとは「首尾一貫性」のこと。
ハートとマインドが同じところにいる、両方をシンクさせて同調させるという感じです。
ディヴァイスは単なる測定器なので、そのものがヒーリングを引き起こすわけではありません。
センサーを耳につけて、そこからパルスを計測し、アプリケーションに飛ばして、グラフ化するだけのメカニカルな機能です。
よくわからない感じで始めて、最初は興味半分、その後は数値が上がらないので多少ストレス、そしてやや飽きが入り始め、少し中断したくらい。
しかしCさんのギニーピッグになることを了承したので、やはり頑張って続けて何かのデータを出すべきだと思い、気持ちを切り替えて取り組み直しました。
私のマインドは、わからないことが嫌いな基本設定なので、何事もわかるようになりたい、何かが理解できれば必ずわかると考えます。
ある意味でチャレンジ精神が旺盛だということもできます。
わからないとストレスが溜まるマインド構造なのです。
なぜなら、わからないのは、何かを知らない、要領を得てない、理解のための情報が欠けている場合がほとんどだからです。
わかってしまえばキットできるようになるというのが私のマインドの考え方なのです。
なので何がわかってないのかを探りました。
そこで人体実験を続けながら、どこに意識を合わせたらよいのか、どんなことに集中すればいいのかを多角的に実地研究したわけです。
まず最初にわかったのは、マインド(考え)が彷徨うとコヒアレンスが極端に下がること。
頭の中でいろんなことを連鎖的に考え始めると数値がガクっと落ちます。
愛と感謝をイメージしてと言われても、なか単純になかそれを持続できないことが多々でした。
そこで再び考え直し、「愛と感謝をイメージ」するという行為そのものを省みてみました。
自我崩壊を経験した時のマグネチュードを思い出し、そこで愛と感謝を考えていたか?
膨大なエネルギーの愛と感謝を感じていたのは明確ですが、それを考えていたわけではありません・・・。
考えなんかブっ飛んでいる状態・マインドレス(思考が機能しない)な意識状態でした。
感じているのですが、経験そのものしか考えられない状態。
自意識で自分のマインドのコントロールに躍起になるとコヒアレンスが下がるということは、マインドを優先させないほうが良いのでは?
そこで考え方を切り替えて、感覚に焦点を当てて取り組み始めました。
その中で「上」が表示されるメッセージを読みなさいと伝達してきました。
そこでアプリを始めるといつも出てくる英語での小さく短いメッセージに目を当てました。
「ハートと呼吸に集中しましょう」
そこで疑問符が・・・。
ハートって、もしかしたら心臓のことですか?
そして心臓に意識を当てて深呼吸を始めると数値が上昇し始めました。
心臓に集中し始めて意識がナチュラルに焦点を当てたのが鼓動です。
心臓は鼓動を作り出して血液を動かし、酸素と二酸化炭素、そして栄養素の各種を循環させています。
それらの基盤が鼓動です。
ドックン・ドックンという鼓動のリズムに意識を合わせ続けてみました。
鼓動が作り出すのがウェーヴ:波です。
そして興味深いことに、鼓動のウェーブは移動することを発見しました。
心臓が鼓動の発源地です。
次に深呼吸のことに関する気づきがやってきました。
呼吸の基本的な役目は、酸素を取り込んで二酸化炭素を吐き出すこと。
酸素と体のことで次の気づきが入ってきました。
酸素を必要とするのは細胞内の中に生息しているミトコンドリアさんたちです。
ミトコンドリアさんに十分な酸素が配達されれば、彼らは元気にラマン光;生体エネルギーを発電し始めます。
ミトコンドリアが通常より上回るエネルギー量のラマン光を発電するのに必要なのが、いつもの呼吸量を上回る酸素量なのは明確です。
ということは、深呼吸で酸素を十分に吸い込み、的確にミトコンドリアさんたちに配達できれば体内で発電されるラマン光の量は増加する・・・。
とても理にかなっていると思いました。
深呼吸を繰り返すだけでも肉体的にはエネルギー値が上昇しやすくなるわけです。
そこで次に深呼吸のリズムを変えたり、奥行きを変えたりしてみました。
深呼吸は肺を膨らますわけですが、その膨らまし方をいろいろと変えて呼吸してみました。
スピ系エクササイズでは一般的に腹式呼吸が推薦されますが、腹式呼吸だとうまくいかない感じ・・・。
Cさん曰く「ハートで吸い込んで太陽神経叢で吐き出す」という指示だったのですが、アイデアとしては理解できても、それもなんとなくピンときません。