小説ブルードルフィンの最終入校も終わり、eCardsのマニュアルの印刷入校も終えてちょっと一息ついた感じです。
先日はツタンカーメン王の父親、アクエンアテンのイメージを3d化したレンダリングをアップしましたが、今回は彼の正妻、ネフェルティティです。
ネフェルティティは古代エジプトの美女の一人と謳われる女性です。
アクエンアテン+ネフェルティティの治めたアマルナ時代というのは多くの謎を秘めています。
異端児だったアクエンアテンはアマルナ革命と呼ばれる宗教改革でそれまで多神教のアムン信仰だった宗教を、アテン神=太陽のディスクのみを奉る一神教に変えています。
その影響なのか、アクエンアテンの一族はファラオの歴史から抹殺されてしまっている。
妻のネフェルティティの出生には二つの推測があり、大神官アイと彼の妻テイの娘、 アッシリア国の上にあったミタニン国の王女ダドゥキパではないかという説があがっています。
彼女がアクエンアテンと結婚した時期も不明。
夫との間に6人の娘をもうけていることは明確になっていますが、彼女の正確な家柄は不明確なままです。
まだ試作の段階です。
ネフェルティティが古代エジプト史の中で最も美しかった女性といわせる以下の胸像の顔を参考にしました。
肌の色を変えて、アイメイクを入れ、眉毛のラインを変えればカナリ似た感じになるのではないかと思います・・・。