2015/02/25

5Dって何ですか?


アロハ

久しぶりのblogです。

小説「ブルードルフィン」の出版を超えて、アフターショックからようやく立ち直り始めています(笑)

随分と長期間に渡りblogをお休みしましたが、少しずつでもカムバックしたいと思います。

反省☆

今まで何をしていたかというと、新しい分野を開拓しようと地道にアッチコッチへ出かけていました。

その多くはシアトル周辺のMeets Up ミーツアップです。

ミーツアップというのはアメリカの各都市にあるイベント掲示板のようなものです。

いろんなジャンルの会合サイト?

例えばスピ系とか、写真系とか、合コン系とか、GLBTなどの、各種グループの活動宣伝みたいなものです。

ここ最近は人脈を増やす、知り合いを増やすために、可能な限り知らない人と会うことを念頭に家から出ることを心がけていました。

さもなければ家の中に閉じこもったきり、誰にも会わずに1日が終わってしまうこともあるからです。

 小説「ブルードルフィン」の出版準備のときは、サマミシ家に滞在していたのですが、同じ家にいても顔を合わさないくらい部屋に閉じこもっていたんです・・・。

その後、個人的に様々な角度で、自分変容させる必要を感じたので、外に出て人に会う努力をしていました。

このキッカケは更年期障害です。

blogでは男性にも更年期障害というのがあることを書いてきましたが、実際に自分に起き始め、その脅威的な力におののき、突然に精神的なエポックに陥ってしまいました。

ホルモンバランスの異変とうのを強力に体験してみて、こりゃぁ想像したより遥かにハードルが高いゾ・・・・と痛感したわけです。

この部分は別の機会に書いてみます。

そんな背景から、地元の瞑想会に出かけたり、サポートグループに参加してみたり、メタフィジカル+スピ、サイキック能力開発系のミーツアップに出てみたりしています。

これは自分の中の人見知り傾向を克服するのに大きく役立っていると思います。

全く知らない人たちと会って、顔見知りになるのが目的。

基本は英語圏ですから、会話は全て英語。

ホノルルに住んでいたときは日本人に囲まれていたので、英語が中心ではありませんでした。

こちらは英語圏で、もっと英語の友人を増やさねばと意識的に出かけていたわけです。

そんな中で気づいたことが多角的に一杯ありました。

特にサイキック系+スピ+メタフィジック系においては、一般市民の傾向をよく知れてよかったと思います。

これは私の中でメージャーシフトになりました。

スピ+メタフィジックに傾倒する人たちがどういうことを求めているのか、実質的にどういうことが進んでいるのかを知れたのは大きいと思います。

このジャンルの中で興味深いと思ったのが「5D」に関するグループです。

「5D」というのは第5波動密度のことです。

場合によっては5次元という人もいますが、五次元という言葉はわかりにくと思います。

 誤解を招く言葉というんですか?

 5Dで使われる「D」は、ディメンション(次元)ではなく、デンシティー(密度)を指します。

1990年頃から、バシャールや様々な宇宙存在たちが、地球は第3波動密度から、第4、第5波動の密度へ移行しつつあると説いていました。

1990年頃の私の脳では、なんとなくわかったような、でも???な部分が多かったと思います。

 波動が上昇しているのは年を追うにつれ実感していましたが、それをうまく噛み砕けない、綺麗に言葉で説明できない状態にいました。

3Dから4Dへの移行は、今から振り返ると、とても分かりにくい、変化が微細すぎて変わっているけど変わってない感じ? でもよくよく振り返ってみると確実に変わってきていた・・・という感じだったと思います。

5Dに関しても似たような部分が多くあり、これは5Dのミーティングに出かけるまで、よく把握できなかったと思います。

5Dのミーティングは基本的にET系に興味がある、スターシード系のグループです。

 初めてこのミーツアップに参加して思ったのは、やっぱりワタシって特殊なのね・・・?

例えば、会話の中でそれぞれの経験とかを話すわけですが、その中で自分の位置というのが明確になってきました。

グループに参加している人たちは明確に自分がET系のことに異常な興味を持っていることを知っている方々です。

しかも急に興味を持ち出して、とにかくなんでもいいから知りたいという感じでした。

先日のミーティングに参加していた50代半ばの男性は、2011年の10月から急にET+UFO系のことが知りたくなったと話してくれました。

これは私にグルグル波動のダウンロードが起きた時期で、それからの私はアセンションに向けてまっしぐらな日々・・・。

シフトの震度は違いますが、時期が重なっているのに彼は驚いていました。

他の30台半ばの男性も全く同じ。

それまで興味がなかったのに、まるで急き立てられるようにいきなり興味を持ち始めた、しかも尋常ではないレベル、興味本位のレベルではなく、本気で知りたいと思っているところが凄いと思いました。

このマグニチュード(震度)は尋常ではありません。

知らなければ! という焦燥感すら伝わってくるほどでした。

当然のことながら、1991年から得体の知れないスピ体験が続いている私は彼らからみると驚きなのは明らかでした。

成り行きで簡単に1991年からのET+UFO系に関係する経験をかいつまんで話したのです。

すべては1991年のペルー旅行で始まり、間近なUFO目撃に始まって、連続するUFO談、エジプトでの宇宙人遭遇、2011年に至っては、新次元の宇宙人遭遇ですから、聞いている方は興味津々を通り越えていたのは確かです・・・。

ここで私は自分がコンタクティーなのだと実感しました・・・。

私自身は自分がコンタクティーだという自覚が薄いんですが、他からみるとコンタクティーなのだとよくわかったわけです。

なんでコンタクティーとしての自覚が薄いかと聞かれたら、一般的にコンタクティーと呼ばれる方々、例えば、ビリーマイヤーとか、アブダクティーとか、近年の人では、アレックスコリアーとかとは趣が違っているからです。

宇宙人による誘拐事件は日本の矢追純一さんの番組で知っている方も多いと思います。

この宇宙人に誘拐され人体実験された人たちはアブダクティーと呼ばれます。

このジャンルも巨大な誤解を生んでいます。

そしてアブダクティーと並んで、エクスペリエンサーというカテゴリーが生まれていました。

エクスペリエンス(経験)

宇宙人に関する経験がある人のことをエクスペリエンサーと呼ぶようです。

エクスペリエンサーとアブダクティーの違いは、経験の方向性です。

アブダクティーの場合は基本が恐怖体験です。

エクスペリエンサーはETとの何かしらのコミュニケーションを基本にしています。

同じ席に女性のチャネラー系のご夫妻がいたのですが、彼女の場合はチャネリングを通じたコミュニケーション+波動のダウンロードなどの経験です。

彼女と私は似た部分が多くありますが、私の場合は明確に視せてくれたり、存在としてリアルに近くまで来てくれているので、ここでも少し趣が違うのだと思いました。

私の視点からみると、彼女は約15年前の私の姿です。

そんな中で5Dに関する話が進むわけですが、色んな比較対象を通じて、全体性がよくわかりました。

一般的に、地球市民の90%近くは、まだ目覚めていない3D密度の意識、別次元のことや、波動世界のことに全く意識が向いていない状態です。

3Dから4Dへの移動の段階の中でコンシャスシフト(意識の変容)が起き始めます。

その中の要素としてあげられるのが、物質的な精神性からの離脱です。

自己変革・自己変容が基本ですが、もっと精神世界や、オルタナティブ療法、自然回帰などに意識が向き始めます。

この中には、各種瞑想に傾倒する人たちも含まれます。

その延長戦上では、仏教思想、その他の精神的な教え、ヨガ、気功、中医学なども含まれると思います。

人によってはエネルギーヒーリング や、潜在能力(サイキック)の開発にも興味を示し始めます。

これらのすべては、自分を変容させるというのが基本です。

3Dの自分から、4Dの自分、もっと自意識の強い、自分に対する明確な自覚がある、そして新しい自分、窮屈ではなく解放された自分の姿へ変わりたいということです。

その中で「稀」に起きるのが、ET+UFOに関するものです。

この分野はスピ系+自己変革の世界よりも遥かにパーセンテージが少ないのは明らかです。

意識変革の大きな引き金になっている「引き寄せの法則」が市民権を得ている現在でも、まだまだエネルギーヒーリングやサイキックコミュニケーションというのは特殊分野だと言わざるおえません。

興味を持っている人は大勢いると思いますが、実際に首を突っ込んで本気で学ぼうという方々はまだまだ少数派です。

ET+UFO系に関してはさらにマイノリティーで特殊の中の特殊なわけです(笑)

 地球の波動は上昇し続けますが、これは地球市民の大多数の波動域に大きく影響を受けます。

大多数が3D意識なので、地球の波動が上昇しても、3D意識市民によって足止めをくらっているのが現状です。

そこで起きるのが「スピン現象」です。

物事がスピンし始める、回旋するということです。

その現象として起きているの顕著なものが異常気象。

 タフーンやサイクロンやらハリケーンが多発しているわけです。

 実生活の中では、繰り返し体験が起き始めます。

同じようなことが、意識がそれに気づけるように、様々なイベントを通じて繰り返し起き続けます。

その中でシンクロニシテシー(共時性)が多発し始めますが、初期段階ではとてもランダムに起きてきます。

統一性が低いということ、安定していないということです。

シンクロニシティーの起き方に慣れてくると、潜在意識の組み換えがさらに進み、それまでよりもスムーズな感じでシンクロニシティー現象は安定を始めます。

この段階でもまだ3Dから4Dへの移動の途中です。

ここ最近まで、5Dというのがいったいどいう世界観なのかよく分かってなかったのですが、 ようやくわかり始めました。

5Dに入ると、視野が大きく変わります。

自分から世界を見るときの視点が大きく変わるのです。

単純に書くと、もっと客観的に捉えられるようになります。

人間関係の中での「しがらみ」を極端に感じなくなります。

それと同じように、しがらみを作り出さなくなります。

固執・執着・変な期待、幻想的な傾向が減るという言い方もできます。

 もっとも極端に現れるのは、感情からの解放です。

自分の感情と周囲の感情に振り回されにくくなります。

この部分はエネルギー体+肉体レベルの変容が大きく左右します。

簡単に書いてしまうと、オーラの密度が高くなり、その中に入っているエネルギー体と肉体の密度も高くなります。

結果として起きるのが全体的に、存在として、または意識の密度が上昇するわけです。

第5波動密度が示しているのは、意識の密度状態です。

この部分はもっと細かく書いてみます。

ステイチューン☆