2010/01/07

パラダイムシフト②視覚の変化

今日は一日新しい本の執筆に励んでいて、他に何もしませんでした。

更には夜になって寝ようと思っても寝れず・・・・。

ブログを書いてみます。




前回のパラダイム・シフトの続き・・・・。

価値観の崩壊というのは一気に起こる場合もあると思いますが、今回のシフトは数年前から始まり、次第に加速度を増して行っている感じがあります。

このパラダイム・シフトは完全に終ったわけではなく、現在進行形。

これから先もまだまだ続くのではないかと思っています。

それでは一体どんなパラダイム・シフトなのかという話しです。

このシフトはかなり広範囲な領域に渡るので、少しずつ書いてみます。

まず基本的に何が変化したのか? から入ってみましょう。

私は普通の人よりも視えるタイプだと思います。

聖なる谷でも書いていますが、私の場合はイキナリのようにペルーの聖なる谷で視えるようになってしまったのでした。

しかも、肉眼で目を開けたままハッキリ・クッキリ・・・。

しかしこの第三の眼の開花も持続力が無く・・・、次第に薄れて行ったというか、視えるのだけれど、ペルーの時のように明確にハッキリ・クッキリ視えない、少し下がったレベルで落ち着いていたというか・・・。

サイキック・チャネルという職業柄、視えないと仕事にならないと思っていました。

しかし、よくよく他の方の場合を聞いて調べてみたら、別に視えなくてもチャネルの仕事はできるのだと発覚し・・・。

チャネリングというのは基本的に超知覚を使いますから、視覚的に視えなくても、知覚として感覚的な情報や波動を言葉に翻訳することが出来れば可能なわけです。

簡単に言ってしまうと、思考に流入してくる言葉を出来るだけ純粋に言葉として表現することが出来れば可能です。

私の場合は
テレパシックな知覚機能だけではなく、超視覚的な部分も、エンパシックと呼ばれる感覚的な機能もかなり使いますから、一般的なチャネルの在り方とは少し系統が違うのかも知れません。

現在進行形のパラダイムシフトの中で最もインパクトの強かったのが、このクレアヴォヤンスと呼ばれる、超視覚の飛躍的な進化です。

前から視えていたのですが、もっとハッキリ、明晰、明確に視えると便利なのにと思っていたわけです。

職業的に第三の眼と呼ばれる「霊眼」を使うことは日常茶判事なのですが、こればかりは他の人がどのように視えるのか分からないので、比べようが無いというか、参考にならないというか・・・・。

更には、
困ったことに、生まれつきの霊能者さんの場合は参考にならないんです。

シフト前までは、意識の窓を通じて、頭の中で映像を捉えることが比較的には多かったのですが、それが次第に目を開けていても視えるようになって来たわけです。

普通に肉眼を使って周囲の風景を見ている最中に、それに覆い被さるように多次元レベルのものが視える頻度が高くなっていったわけです。

個人セッションなどで、目を開けたまま別次元のものが視えることも多々あったのですが、それは仕事モードの場合であって、現在の頻度ではありませんでした。

日常生活モードでも頻繁に視えるようになってしまうと、少しどころか、かなり考えものなわけです。

この目を開けたまま視えてしまうというのも段階というか、レベルがありまして、どうやって意識を変化させれば視えやすい状態になるのか? を研究していたわけです。


例えば、

目 集中度をどこまで上げると視え始めるのか?

目 意識のレベルをどこまで高く伸ばせば視えるのか?

目 視える、視えないに脳波は関係するのか?

目 栄養素を含めた肉体的なコンディションは関係するのか?

目 良く視える時の波動域はどういう状態なのか・・・?

目 視える環境というのが有り得るのか?

目 クライアントや、一緒にいる人との波動的なインタラクションに関係するのか?

目 繋げるスピリチュアルな存在の波動域に関係するのか?

等などと、調べなければいけないことは山積みだったのです。


私の場合は非日常的な経験をしてしまうと、目が覚めるように、客観視をしてしまいます。

「なんじゃこりゃ???」的にお目眼が逆にパチクリしてしまい、観察してしまうわけです目

この特性のお陰で、視えるという経験に驚くことは少なく、逆に冷静になって自分と環境の観察をしてしまうのです。

大体においては、視える状況に入ってしまうと、その時点で意識が普通の生活モードではないですから、感情があまり反応しないので、ビックリした的に驚くことが出来ない状態だったりします。

またチャネリングや能力開発を教える立場になってしまうと、どうやったら視えるようになるのかを知っていなければ困るというのもあります。

テクニックの開発という課題です。

「オープニング・チャネル」の段階では超知覚に焦点を合わせ、視えることに意識を当てないので、視る方法を教えなくても差し支えはありませんでした。

しかし、「スフィア」の段階になってしまうと、視える領域に絡んでくるので、視えるようになるための方法、行程を知る必要があったのです。

この視覚の変化ですが、普通の人が一気に視えるようになってしまうと、気がかなり動転してしまうだろうと思います。

私の場合は幸いにも段階的に変化しているので、昨日までは普通で、朝起きたらいきなり視えた的な状態ではないので良かったと思います。

いきなり視え始めたら、頭が変になったと思うか、次第に変になって行ってたかもしれません・・・・。

視えるようになったらなったで、今度は逆にどうやったら視えなくなるのかを知らなければなりません・・・。

複数の生まれつき能力者の方から「まだまだ能力が出て来るわよ」と言われた日には、この先一体どうなるのかを考えてしまうわけです。

とにかく霊的な視覚のコントロールの方法を数年感に渡って教えられていたというか、地道に思い出していたというか・・・・。

この霊的な視覚に関する変化というのは、まだまだ新発見が続きそうなので、やや楽しみにはしています。

しかし、これは進化するに従ってそれまでの世界観がパックリ変わってしまうというオマケ付きなので、消化する期間が必要だと思ったりします。

昨年のピークはシアトルでの個人セッションでした・・・叫び

今まであんなに視えたことは無い・・・くらいに視えちゃったんです。

それまでの視え方とは比べ物にならないというか、心臓の血管まで明確に視えてしまったので、マジマジと眺めてしまいました・・・・目

しかも肉眼でオーヴまで視えちゃうし・・・・。

トド目はある方のオーラでした・・・。

こんなの今まで見たこと無い・・・今まで視えていたのは一体何だったの?的なインパクトでした。

この時点で、オーラの構造に関するパラダイム・シフトは決定的になってしまいました。

ちょっとここまで来てしまうと、SFの世界だと思いました・・・。

(続く)