2011/09/16

釈迦との闘い

とりあえず監修予定の本の内容は提出したので一安心なのですが、昨日はお客様が来る前の午前中と帰ってから夜中まで、仏教と格闘していました。

すでに始めた新しいプロジェクトは別に仏教に関することを詳しく書く気はないのですが、一応は内容が仏教に関係するので、一通り頭に入れておかないとと思って情報を読みあさっていました。

こういう情報検索時期というのは、私の場合はただ読むだけではなく、引っかかった部分を資料としてまとめたりするので、結構な時間がかかります。


この仏教ですが、もう本当に膨大な量の情報で、頭がショートしてしまいそう・・・。

それから発展して、釈迦の人生やら、釈迦族の背景、さらにはアーリア人種とはなんぞや? はたまたバラモン教とは何ぞや? という課題をこなしつつ・・・。

話は更に進化してバラモン教の関係でヴェーディック系の観念形態を読みあさり・・・。

ウパニシアッドやら、神様の系図やらにも目を通し・・・。


それから弘法大師の生涯を大まかに勉強して・・・真言宗に関する情報を頭に入れようとした時点でショートしてしまいました。

弘法大師が真言密教を開いたのは高野山ではなく、長崎の五島市にある大宝寺だったんですね。

この街の名前がまた凄く・・・玉之浦というではありませんか・・・!

(私が幼少期を過ごしたのは田の浦でしたけど・・・玉と田では大きな違いですね)


そんなこんなで頭が非常に混線してしまったので、一体わたしは何をしてるのか? と考え始めてしまいました。

本当に書くべきことは別のことなのですが、どうしてこういう背景の情報に振り回されるのかに戸惑いを感じてしまったワケです。

そして深夜のラナイに座り、かなりの間にわたって哀愁に明け暮れました・・・。

そこで得た回答は、こともあろうに「輪廻転生」でした・・・。

これは釈迦の部分で目にとまっていたのですが、今更「生まれ変わり」の概念を読み直さなくても思って流したのです。

でもヨクヨく考えてみたら、この「輪廻転生」を説かないと全てがまとまらないんですね。

アセンションと輪廻転生が、同じ場所とうか絡みの関係にあるとは・・・苦・・・これは何とかの霹靂でした。


レイキでアセンションという内容に行き着く前に、真珠湾攻撃されて撃沈してしまいそうでな勢いです。

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