2011/03/15

★震災援助:誰でも始められること

海外にお住まいの皆さんへ。

ペイパルを通じて、赤十字など4つの団体への救済募金が始まりました。

詳しくはペイパルのホームページへ。


日本のお友達からメールが届きました。

彼女は震災の中で体長を崩したそうです。

体調を一日も早く戻して、被災者の各自冶体での受け入れが始まったら、炊き出しボランティア等、私にできることを考えたいと書いていました。

私に出来ること。

この状況下でいったい自分に何が出来るのか? を考えている方は沢山いらっしゃると思います。

まずは自分自身がしっかりする、グラグラと揺れずに自分の中心にしっかりセンタリングして、地に足をつけて、落ち着いて、冷静な状態を保つことでしょう。

ボランティアであれなんであれ、自分自身がシッカリしていないと何事も始めることが出来ませんね。

そのためには、まず自分自身のストレスの緩和、肉体的な緊張感を緩和させ、疲労感の少ない健康な状態へ戻すことを考えましょう。

私たちの意識は、身体が緊張していたり、身体にストレスが溜まっている状態だと、意識も精神も感情のストレスの多い状態になります。

まずは自分自身の面倒を良くみて、自分自身をシッカリと立ち上がらせることを考えましょう。

今の自分で出来ること、今すぐにでも始められることは沢山あると思います。

まずは節電ですね。これはエッセンシャルなことですからコマメに節電を考えるしかありません。

現在の状況が落ち着いて、本格的な再建に向かった時に必要になるのは日常製品です。

まずは自分の家の中を見渡してみましょう。

すでに着なくなった洋服や子供服、ベビー用品、ぬいぐるみ、介護用品、使わない電化製品、本など、使えるのに使っていないものが必ずあるはずです。

鉛筆とかマーカーとかボールペン、マグカップやお皿や調理用品も必要とされると思います。

とにかく生活に必要な全てのものが求められているわけですから、必ず何かを見つけられると思います。

まずそこから整理を始めてひとまとめにして、被害地の皆さんに届けることを考えてみましょう。

次に出来ることは、自分たちの気持ちを届けることです。

小さな子供さんがいるご家庭は、子供と一緒に絵を描いて、その気持ちを届けることも出来ます。

子供と一緒に折り紙で千羽鶴を作って送ることも出来ます。

何か被害者の皆さんの心が安らいで、希望を持てるようなものを送ることを考えましょう。

自分の才能や特技、資格や趣味に関係することで何か出来ることを探しましょう。

音楽や芸術、アートな人は、何かのイベントを企画したりして資金や、人々の意識を高めることに貢献することが出来ます。

お料理が出来る人は、彼女が書いていた炊き出しなどのヴォランティアに参加することも出来ます。


ブログやホームページを持っている方は、それらのメディアを通じて、役に立つ情報や、イベントの呼びかけ、意識を高めることに貢献することが出来ます。

自分に出来ることを難しく考える必要はないでしょう。

大切なのは、同じ人間として気持ちを分かち合うこと。

同じ人間として支えあうことだと思います。


0 件のコメント:

コメントを投稿