引越しも無事に終わり、道具をそろえたり、部屋の整理をしたりしてバタバタしている内に「サンクス・ギビング(感謝祭)」も過ぎてしまいました。
感謝祭の日の前日にグッド・ウィルでローラー・ブレードを購入したのはヨカッタものの・・・。
翌日の感謝祭の夕方になって2号君と一緒に近所のお友達の家に出かけたんですが・・・。
少し斜面になっていたアスファルトの駐車場の前で滑って転んでさぁ大変・・・。
突き腕をしてしまって腕が動かなくなってしまいました(笑)
以下は「突き腕」になる前の話。
お友達の女のヒロコさんに誘われて、彼女のBFが役員をやっているYMCAの感謝祭のディナーの手伝いに行って来ました。
行ったのはアラモアナのYMCA。
YMCAには宿泊施設があって、そこにはまぁまぁの人数の方々が住んでいます。
行ったのはヨイものの・・・段取りの悪さにアチラこちらに引き釣り回されて・・・・。時間は刻一刻と迫って来ます。そんな時間も押し迫ってしまっていたディナーを前にして、ヴォランティアの開始です(笑)
最初の作業は粉末のリプトン・アイスティーとパイナップル・ジュースを混ぜて、ハワイ名物の「プランテーション・アイス・ティー」。
お水に粉末を溶かして、後からジュースを加えてかき混ぜるだけの作業ですが、これに挑戦したヒロコさんは、なかなかお味が決まらなかったようです。
本人も最初に「プランテーション・アイス・ティーって何?」と怪訝な顔をして真剣に聞いてくるものですから、お味も経験したことがなかったからかも知れません。
次に取り掛かったのが巨大なトウモロコシの缶詰を開けて鍋に入れる作業。
これは缶詰を開けるのが少々大変でしたが、まぁまぁ楽でした。
しかしアメリカの業務用の缶詰の大きさにはビックリしてしまいました。
こんなの一人では食べきれない・・・。
トウモロコシ好きの私でさえ、これを全部喰い上げる自身はちょっとないかも・・・。
次がアメリカのディナーのお供として欠かせない「マッシュド・ポテト」。しかもこれも粉末です。
アメリカの食製品は粉末が多いのですね(笑)
お水を入れてお湯を沸かし、そこにバターを加えてから粉末を加えながらかき混ぜます。
まるで巨大な石鹸のようにも見えるバターをかき混ぜていたら、何処かからやって来た、日本人らしき他のヴォランティアのお兄さんに「トーフ」を掻き混ぜているの?」と英語で聞かれてしまいました。
【アメリカの感謝祭の食卓に、豆腐入りの味噌汁は出さないだろうに・・・・。この人、マッシュド・ポテトには豆腐加えるものだと思っているのだろうか??? それとも単なる冗談か?】
と怪訝に思いつつも「これはバターだよ」と教えてあげました。
マッシュド・ポテトには、牛乳を入れたり、ホイップ・クリームを入れたりと様々な作り方がありますが、バターを大量に入れると美味しいですが、後で胃に来るんではないかと思います。
インスタントとは言え、ドロンドロンからシックリとクリーミーになるませ、延々とかき混ぜないといけないので、少し地道な努力が必要です。
私の腕は疲れてしまいました。
その結果で数日後に「突き腕」につながってしまったのかもしれません・・・。
サラダとロールパン。
最初のパンに入っているのが「スタッフィング」、次が「ターキー(七面鳥)」、そして「コーン」に「マッシュド・ポテト」と続きます。
マッシュド・ポテトは以外にも美味しかったです。これは一家に数袋あると便利でしょう。
そして最後は、感謝祭の食卓には絶対に欠かせない「パンプキン・パイ」。
みなさんお代わりをしていたので、まぁまぁ美味しかったのでしょう。
人がささやかな幸せを感じられるヴォランティアに参加してみてヨカッタです。
しかし腕が痛いんです。
困った、困った・・・。
まだ 引越しでバタバタしているようですね。
返信削除私は友人の家で合同の感謝際ディナ-をしました。 家族の多い方が ッぽくて良かったです。
仕事もだいぶ慣れてきたかな・・
腕 お大事に・骨は大丈夫なのかな?
お蔭様で突き腕ながらも、何とか暮らしております(笑)
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