2007/06/20

サイキック講座:エンパシック(1)

この数日は、朝起きたら二日酔い状態で、ベッドの上でまな板の上の鯉状態が続いている。


別に前日の夜にお酒を飲んでいるわけでもないし、低カロリー高タンパクの食事を心掛けてるから、お酒や油分を多量に使った食事をしているわけでもないのに、朝起きたら身体は二日酔い・・・。


だるいわ、動けないわ、手はピリピリするわ、身体にお酒が残ってる感じがして気分が悪い・・・。


どうしてなのか? 

おバカな脳みそで考えてみても、個人的には何ら思い当たる事はない。


唯一考えられる原因は、ルーミー2号君と1号君である。


1号君は毎晩お酒を飲む。ワインにブランデーである。


2号君はこの週末の金曜日から毎晩お出かけになられていて午前様であるから、もちろんお酒を飲まれて返って来る・・・。


お酒を飲まない私が二日酔いなのは、こいつらのせいか? と怪訝に思ってしまうのである・・・。


何でこの話題なのかと言うと、ここしばらく密かに内輪で「エンパシック」な話題が繰り返されているからである。


友人のハワイの魔女さんは、シンクロする関係で、なおかつテレパシックな関係なので、何が起きても「ふ~ん、そうなの?」で終わってしまうのであるが、彼女も数日前に、この「エンパシック」の事を書いてる。


日本の「おフランスの魔女さん」も、今までは「それ系」の能力の事なんかあんまり話題に上がって来なかったのに、突然のように会話の中に現われて来ている。


おフランスの魔女さんと仲良しの「アロマの魔女さん」も同じである・・・。


最近出会った人のエネルギーに影響されて揺れているっつ~会話になってしまう・・・。


類は友を呼ぶのか・・・?

(呼んでいると思う・・・。というか、必然的に自然にそうなると言うか・・・)


おまけに別の日本の友達が読んでくれた私の未公開の小説を読んだ感想の中にも「エンパシック(この言葉は初めて聞いたわ)なんだけど普通ぽいというか、感情移入しやすかったかな。」と書いて来る・・・。


この「エンパシック」というのは、エネルギーを体感的に経験してしまう能力のこと。


通常の第五感を超えた、第六感系の能力は、基本的に三つに分類される。


感覚を中心に分類してあるので、この中にテレキネシス(念力)やテレポートやマニフェステーション(具現化)等の「念動系」なことは含めない。


クレアボヤント(ビジュアルとして視覚的に捉える能力) クレアオーディエント(音や言葉として聴覚的に捉える能力) クレアセンチエント(体感+触感といった感覚として身体で捉える能力) サイキックと言うと、何でも分かってしまう人っつ~、とても曖昧な見解が巷で誤解を生んでいるのであるが、実は種類も、その方法も色々あるのである。


この「クレアセンチエント」の別名が「エンパシック」。


日本風に言うのであれば「霊障」っつ~奴。


エンパシックなサイキックというのは、物に触ったり、人に触ったりして、エネルギーをトレースしながら感じて言語に翻訳する。


この能力が臨界点を超えて暴走すると、非常にややこしく発展する。行き過ぎて反転してしまうと「強烈でスゴ過ぎのエネルギー的ヴァンパイア」にもなれてしまう。


殆どの「エネルギー的なヴァンアイヤ」は生血を吸ったりはしないし、自分がそうである等とは皆目思ってもいないから質が悪いし、世の中にゴマンと野放しにされて徘徊している。


「これから吸うぞぉ~」と予告してくれれば、まだ覚悟は出来て対処のしようもあるものだが、何せ潜在意識レベルで密かにエネルギーを吸血してしまうので、始まった時にはもう遅い・・・。


(まぁ呑気に吸われている方にも多小の問題はあるのであるが・・・)


このエンパシックな能力が開花して来ると、良きも悪きも身体の色んな場所に、ワサワサしたエネルギーを感じてしまうようになる。


感じ方にも色んな感触があるのであるが、ワサワサしたり、チキンスキンになったり、ビリビリしたり、ピリピリしたり、酷い場合には刺すような痛みだったりする。


ポジティブ系だと身体が温かくなったり、軽くなったり、スッキリしたように感じたり、千差万別である。


この「エンパシック」+「テレパシック」が合体して来ると「人間ポケベル状態」へと移行してゆく。


この「人間ポケベル状態」っつ~のは便利なようで不便である。


(携帯で話した方が便利っつ~もの)


例えばであるが、私の場合は、「ハワイの魔女」が何か私の事を誰かと話してたり、私の事で彼女の脳みそがクリクリしてると、その思考が私の所にやって来て、「今あ~たの事を考えてるわよぉ~」とメッセージが届けられて来るのである。


ちなみに彼女の場合はジンジンするような感じで、左の頬骨から顎の間の数センチの感覚で耳側から口の端辺り一帯で感じる。


「おフランスの魔女」さんの場合は耳のやや上の方で、少し広範囲な一帯で、強めのホワホワを感じる。


「アロマの魔女」さんの場合はおフランスの魔女さんより少し舌の方で、さらに少し弱めのホワホワを感じる。


ウチの社長の場合は右側の耳の上下一帯でワサワサする。


基本的には女性は左側で、男性は右側である。 恐ろしいのは、数人が一気に同時に考えてくれてると、合体してやって来るので、エネルギーの量も普通の二倍以上になるのでかなりのインパクトである。


今までで一番強烈だったのは、知り合いの「霊媒マリリン」と日本のお嬢の合体版である。


これが来た日にはかなりビビル。


ビビルというか、感触が異様。

普通系のワサワサとか、ピリピリとかだったらまだ可愛いもので、彼女達の場合は「ベッタリ」「ペッタリ」「まったり」した、かなり生い感触なのである。


(慣れて来ると分かりやすいので便利と言えば便利であるが・・・)


これらの経験を通じて分かった事は、ポジティブ系の思考やエネルギーは身体の前の方で感じて、ネガティブ系の方は、後ろ側か下半身が多い。

正体不明のエンティティーの場合は大体において後ろの首筋から肩の後ろ、腰か膝の周辺、もしくは足首である。


と言う事で、長くなるので、サイキック講座の第一回を終わります。 アフイホー。

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