実際にはその数年前から怪しい体験をし続けていたので、兆候はありましたが、実際に開いてしまったのは91年に行ったペルー旅行でした。インカの聖なる谷 で、クンダリー二は上がるわ、 UFO見るわ、テレパシー始まるわ、オーラは見えるわ、ヴィジョンは見るわ・・・。あそこまで一気にイッてしまうと、下手したら頭がおかしくなりそうだっ たので真面目に勉強することにしたわけです。
その頃は、チャネリングを教えてくれる人なんか数える程だったので、初期段階の基本はさておき、本を読みながら勉強して、後は殆んど自分で情報を降ろしながら開発していきました。
今から思えばあの頃が一番楽しかったかもしれません。チャネリングも日常化してしまうと、そんなに楽しくなくなるもののようです。
●最近思う【チャネリング】
最近の「チャネリング」という言葉は、かなり擦り切れて来ているような感じなので、個人的には感慨深いものがあります。
他のチャネラーから出てくる情報も山場を越えて一息ついた感じなので、同じところをクリクリと廻っているような感じがしないでもありませ。一昔前の大物チャネラーさんも、何故か皆さん活動を休止してるみたいですし・・・。
個人的には昔のようにフルトランスに入るような事はかなり少ないです。今のやり方の殆どはコンシャス状態で読み取って翻訳するので、どちらかと言うとサイキック的な読み方の方が多いと思います。
あんまりサイキック的にやってても、また同じように慣れてしまって、きっと鈍化してしまうので、そろそろパターンを変えるか、次の段階に移るのかを思案しています。
個人的には、ただ情報やメッセージを伝えるだけではなくて、会っている人の独自のチャンネルを開花させることが出来て、ナヴィゲーションの方法を示唆できるタイプのチャンネルは数が少ないのではないかと思います。
●この【チャネリング】には感動
ジャぜワ+エドワード・メイブ
↑一緒に行ったのがペルーだったっつ~のもありますが、セッション中にヴィジョンは見るわ、UFOは見るわ、お土産にもらった水晶を持ってたら水が滴り落ちるわで、人生360度変わりました。
ハワイ島にいるのではないかとの噂もありますが、消息不明なのが残念です。誰か見つけ出したら教えてください。
ケヴィン・ライヤーソン
↑シアトルのエキスポでグループセッションに参加したんですが、エジプトの神官だったっつ~アットン・レイが降りてきた瞬間に会場全体の波動がガラリと変わって、ギザのピラミッドで感じた波動と同じになったので、ビビリました。
エクトン+リチャード・ラヴィン
↑リチャードにそそのかされて、小さなグループセッションに付き合った事があるんですが、エクトンが降りてきた時に、同じく会場の中の波動が揺れて、穏やかな湧き水のように暖かいエネルギーが充満したのには関心しました。
もう故人ですが、エドガー・ケイシーには会ってみたかったと思います。
●好きな【チャネリング】
う~ん、何だろう・・・。それはやはり宇宙人系でしょう。現代の宇宙人系チャネラーと言えば、リサ・ロイヤル。彼女の著作は突出しているので、一般的にはマニアック的に捉えられがちですが、どの本も秀逸です。
マーリンの波動のペーガン系も好きです。
昔の全盛期だった頃の川田順子のようなチャネリング形式。明確で明瞭で、鮮明で分かりやすくて、受け取りやすいのが一番良いと思います。
具体的で実用性の高い情報、シャキシャキした情報、眼から鱗が落ちるような情報を出せる人。
霊的なクリエイティビティーが溢れている人。
アリアドネの糸を持ってるのが分かる人は巧いと思います。
会っててエネルギーが調整されて開いてしまう人は好きです。
●こんな【チャネリング】はいやだ
上から見下ろしているようなエネルギーを出してる人。
受信型にはまってしまっていて、コミュニケーション・ラインが開かれてないのが見え見えのチャネリング形式。エネルギー的な会話の成り立たない形式は疑問符を感じてしまいます。
クリエイティビティーと、エンターテイメント性が少ないと飽きちゃうかも知れません。
個人的にはユニヴァーサルな波動が好きなので、キリスト系であれ、神道系であれ、宗教色の色合いが強いのは苦手です。
文字で表現すのが難しいですが、自閉症的なチャンネル。もしくは、チューニングの幅が狭い、焦点が合わさってないチャンネルには魅力を感じません。
●この世に【チャネリング】がなかったら ?
それは考えられません。人間は存在してないと思います。
全ての芸術は生まれてないと思います。霊感の泉に触れることが出来なければ、歴史に残る芸術としての名作や、名品は生まれなかったでしょう。
譲歩するのであれば、良い意味でも悪い意味でも、地球の歴史は大幅に変わっていたかもしれないと思います。
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