2012/03/22
クンダリーニの目覚め:AS時系列④
アロハ
本日2回目の更新です。
今日もシンクロというかタイムリーなお言葉がフェイスブックに幾つかコメントされていました。
数日前にホノルルのクライアントさんが対面セッションにいらした時に、身体が熱くなったり寒くなったりするんですけど・・・と心配していました。
これは氣が昇ると良く起こる症状です。
また更年期障害の中でも頻繁に起き、これはホットフラッシュと呼ばれます。
そして今日はFacebookで同じ症状を経験している方が二人も登場しました。
身体が熱を持っているのか、寒いのか・・・。
ミョーな寒気があって、体温調節が上手くいってない感じ・・・。
三人ともホボ同じ症状ですね。
数日で三人から同じ状況というか症状に関することを知ってしまったのです。
私の中には情報のヴァロメーターというのがあって、同じような内容のことを別の人から三回以上聞いたら、それは上からのお達しということになっているのです。
これはブログで書けというお知らせだと思ったので、これに関することを書いてみます。
ホットフラッシュは基本的にはホルモンのバランスに関係しています。
その基というか、軸になっているのが自律神経です。
日本ではよく「氣が昇る」とか「氣でのぼせる」という表現をすることがあります。
気が昇ると身体が熱く感じたり、あたまがのぼせたりします。
また昇った氣が下がると寒気を感じたりします。
これが交互に繰り返されることも多々あります。
氣というのは基本的に昇るものではなく、実は下がるものなのです。
前の記事で陰陽の原理のことを書きました。
陽の波動は身体の前面を下降します。
陰の波動は身体の側面を上昇します。
これに関係するのが頭です。
頭というのは熱を持つとダメージを受ける器官なので、高熱を出したり、氣が上昇してのぼせてしまうと、ぽ〜となり普通に考えられなくなったりします。
頭はクールで気持ちの良い状態に保たれるようにデザインされているのです。
そのために熱は下腹部へと降りるように導かれ、冷えを頭部へと上昇させるように身体はデザインされているのです。
これはチャクラにも関係します。
主要なチャクラは7つあり、第一チャクラから第七チャクラまでは虹の七色の光りを取り込みます。
光りそのものは波動で、そして眼に見えないエネルギーです。
この無色透明の光りをプリズムで分光すると虹のグラデーションが出現します。
この虹の七色の中で最も熱量の多いのが「赤」で第一チャクラから取り込まれます。
七色の光りを取り込むチャクラは、上から下へ、第七チャクラから第一チャクラへ光りの波動を降ろします。
意外だと思う方もいらっしゃるでしょう・・・。
なぜなら、チャクラは下=第1から上=第7へ上昇させるものだと思っている方が多いはずだからです。
この思い違いの大きな原因は「クンダリーニの覚醒」に関するアイデアです。
クンダリーニは目覚めて上昇するというイメージから、多くの人がチャクラも同じように下から上へというアイデアを持ちやすいからです。
前にも書いたように、陽の波動は上から下へ下降します。
そして陰の波動は下から上へ上昇します。
光りのスペルトルから生まれる虹の7色は陽の波動で、第7から第1へと下降します。
これと同じ動きで、体内のホルモンの働きも頭部から下腹部へと降りてゆきます。
そしてクンダリーニが目覚める場所は仙骨です。
ここへ波動が集まらなければクンダリーニを活性化させて上昇させることは出来ません。
陰の波動というのは陽の波動を引き込む、集める方向性を持っています。
簡単に書いてしまうと陰の波動の上昇に沿ってクンダリーニが上昇するということです。
しかしクンダリーニそのものが陰の波動と全く同じなでもありません。
この上下を繰り返す陰陽の波動に関係しているのが自律神経です。
そしてホルモンのバランスも自律神経に関係しています。
これが最初に書いた3人からのホットフラッシュと冷えの症状に関係しています。
なぜならクンダリーニが目覚める前に、この症状が始まるからです。
これから多くの人が同じような症状を経験することになると思いますが、それは肉体レベルの波動を上昇させるための兆候なわけです。
かといって無防備に安心するのも問題で、特に更年期障害に差し掛かっている方は主治医の見解を聞くことをお勧めします。
クンダリーニの目覚め方にも色んな種類があります。
多くの方はクンダリーニが覚醒すると、ガガガ〜!!!と一気に上昇するようなイメージを持っているかも知れませんが、実質的にはそうではありません。
逆にガガガ〜〜!!と勢い良く一気に上昇してしまうと危険なのです。
クンダリーニが目覚める前の兆候として、仙骨と尾骨が熱く感じられたりします。
また身体が火照ったり、そして冷えたりします。
場合によっては下腹部が中心に向かって引き込まれるような感じがする場合もあります。
または下腹部から何かか身体の芯に向かって搾り取られるような不快感を感じるかも知れません。
この段階に入った場合は、あまり焦って勢いをつけ過ぎない方が良いでしょう。
ヨガをやっている人、特にクンダリーニヨガの場合は、加速をつけてしまうので逆効果です。
勢いが良く過呼吸気味になるエクササイズよりも、超スローなヨガに切り替えることを勧めます。
この春分の日が過ぎて、皆さん次の段階へと入っているのは明確ですね。
そしてアセンション・シンドロームが楽しくなるのはこれからです(笑)
続く・・・。
過去記事に他にも情報を書いていますので再読してください。
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