2010/09/02

現代に蘇ったアトランティスの技術


オーストラリアのキャンベラにあるオーストラリア国立大学の研究チームは、特殊なプラセオジムという希土類元素を添加したケイ酸塩の結晶の中にレーザー光のパルスを一病秒間以上捕まえて、その中に「止めておく」ことに成功しました。

そしてさらには、そこに保存した光を呼び出すことにも成功したのです。

結晶に閉じ込めた時に、光の持つ「量子的な情報」が結晶に移され、その後に光を解放すると、情報が再び光に戻されるということです。

この実験結果は、将来的な量子コンピューターの開発に役立つ可能性があり、オーストラリア国立大学レーザー物理学センターのマシュー・セラーズ博士は、「われわれがここで成し遂げたのは、量子メモリの創造だ」と語りました。
 
簡単に言ってしまうと、光りは情報を保持することが可能だということです。

光りの形態になっている情報を結晶の中に保存して、そしてそこから再び情報を取り出すことも出来るということを成し遂げてしまったわけです。
 
この実験は秒速30万キロメートルの光の速度を、秒速数百メートルにまで遅くしたことになるそうです。

この光の速度を遅くするために使われたのがプラセオジムを添加したクリスタルです。

結晶に照射されたレーザー光のパルスは、通常の場合は吸収され、通過することはないとそうです。

しかし第2のレーザー光を加えると結晶が透明になり、最初のレーザー光が通過するようになるという結果が実験で得られたわけです。
 
この実験結果が私に思い浮かばせるのは、遥かな過去の昔に海の中へ沈んでしまったと言われるアトランティス大陸に存在していたと言われる光りのテクノロジーです。

アトランティアン達はクリスタルの結晶を使って、乗り物を空中浮遊させて移動手段として使っていた、クリスタルから派生する何かのエネルギーを原動力とし て全てが機能していたなどを含めて、現在の科学では想像もつかない様々な絵空事的なことを成し遂げていたと言われています。

それらのアトランティアンのテクノロジーに関連するもので、クリスタルで出来た髑髏(ドクロ)があります。

メキシコのマヤの遺跡の発掘中に発見された、クリスタル製の髑髏は、それを持つ人とコミュニケーションを行い、様々なヴィジョンや情報を与えるというオーパーツの一つです。
 
オーストラリアの大学チームの研究結果が思い起こさせるのは、アトランティアンは、クリスタルの結晶の中に何かの情報を記録していたという部分です。

失われたアトランティス大陸に存在していたクリスタルの技術と書くと絵空事のように思うのは当然のことですが、量子物理学の実験世界では、すでにそのテクノロジーの原理を発見しているのです。


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