今日、カピオラニ公園からバスに乗ってチャイナタウンへ行っている間に気づいたこと。
それはアイポッド。
バスには色んな人が乗って来るので、ウキウキすることもあれば、少し嫌な思いをすることもある。
ワイキキのバス停で沢山の人が乗って来て、それまで空いていた車内も満員状態。
そして気づいたのは、後ろの方からヒップホップの音楽が流れてくるではありませんか・・・。
しかもそれはヘッドホンから漏れる音・・・。
音楽を聴いていた人は、相当なヴォリュームで聞いていたんでしょうねぇ。
真後ろではなかったから、近くに居た人は、相当嫌な思いをしたでしょう。
そして私は気づきました。
最近は滅多にアイポッドを持って外出しない。
昔はいつもアイポッドを持って、イヤホンをしてどこにでも出かけてたにも関わらず、この数ヶ月はその習慣も消え失せてしまっていたわけです。
どこでどうなって持ち運ばないようになったのか?
よく考えてみたら、カメラを持ってウロウロしていると、音楽を聴けないんですね。
どうも音楽を聴きながら撮影して廻るというのが駄目なんだと思います。
集中出来ないというか、音楽が雑音と化してしまうというか・・・。
とにかく撮影に意識が集中している間は、聴覚がストップしやすいんでしょうね。
通りの雑音とかでも聞こえなくなってしまうんです。
場所から場所へよいスポットがないか探し歩いているだけでも、音楽を聞いていると邪魔になるので聞けません。
しかし、撮影も終ってバスに乗ってとなると普通の感覚に戻るので、大ヴォリュームのヒップホップが中途半端な音域で流れて来たら嫌な感じがするわけです。
クラブとかモールにいて、普通の良い感じで流れているヒップホップなら別なんですけど、あの音漏れしている音域が感覚的に駄目なんですわ。
バスの中で携帯電話で話している人も駄目。
お友達同士で大きめの声で雑談しているのも駄目。
バスの中は普通の音量が良いんです。
こんどは耳栓を持ってバスに乗るのが良いかもしれませんね・・・。