2012/04/13

守護霊と身体の作り

2008年12月7日の記事の載録です。



私たちの生活が上手く行くように目に見えない世界で色々と働いてくれているのが、私たちのご先祖様で、一般的に言う「守護霊」ということになります。

英語ではガーディアン・スピリットとも言います。

チャネリングやリーディングで「誰が自分の守護霊なのか知りたいです」という質問は非常に一般的です。

誰でも自分の後ろで守ってくれている存在を知りたいんですね。

私の場合、守護霊に焦点を合わせてリーディングを始めると、ご本人の後ろに何人もの人が見えて来ます。

後ろに見えるのは守護霊さま達だけでなく、土地神様とか、ご縁のある神様とか、色んな種類があります。

一番手前に見えるのがご先祖様系。

その後ろに見えるのが霊的なガイドの皆様系。

そのまた後ろに見えるのが更に霊格の高い方々。

そして更にその後ろに土地神様系。

一番後ろの方に国神様。

こういう感じで奥行きになって見えて来ます。

そのお姿は、一番手前で実質的に私たちを守って誘導してくれているご先祖様系から神様系に向かって大きくなって見えます。

霊的なガイド系になると、ご先祖様系よりも二倍以上の背の高さに見え、土地神様は更に大きく見えます。

さて守護霊の話しに戻りますが、ご本人様の守護霊の話しを始めると、人にもよりますが最初は6〜7人位で、その後に少しづつ現れて来て、次第に数が増えて行くのが一般的です。

さて、ご本人様の後ろに見える守護霊さまですが、右側と左側とあります。

ご本人の右側に見えるのが父方のご先祖様で、左側が母方のご先祖さまです。

そしてこれは私たちの身体の作りと呼応しています。

私たちの身体は、基本的に背骨を縦軸として右側がプラス極(陽子)で、左側がマイナス極(陰子)にチャージされています。

精子(陽子)を提供する男性が右側のプラス極を司り、それを受け取る卵子(陰子)が女性で左側のマイナス極を司ります。

これがややこしくなると、右側が父方の遺伝子を司り、左側が母方の遺伝子を司るわけです。

この関係性は、私たちの背骨に沿って、一番したの仙骨のところになる第一チャクラから、頭の天辺にある第七チャクラを繋げている垂直パワーストリーム(クンダリーニ)にも関わっています。

垂直パワーストリーム(クンダリーニ)は、仙骨から頭の天辺まで、二重に螺旋を描きながら上昇、下降するエネルギーの流れです。

ご先祖様の働きは、単純に私たちの生活を守るだけではありません。

ご先祖様から受け継いでいる遺伝子は、霊的な波動として私たちの波動の身体に対応しています。

ですから、父方系のご先祖様は自分の右側に大きな影響を現し、母方は左側に大きな影響を与えます。

右側の臓器や身体の各部に支障が出る場合は、父方系、そして男性系の影響です。

男性の想念体は右側に張り付くので、右側に支障として現れます。

女性の想念体は左側に張り付くので、左側に支障として現れます。

霊障害をひも解く場合も同じです。

右側の偏頭痛は男性からの念、左側の偏頭痛は女性からの念です。

ご先祖様との波動的な関係性が薄いと、守りが薄くなり、運が回転しにくくなります。

またご先祖様にカルマが沢山あると、本人のカルマも解消ににくくなります。

私たちは自分自身のカルマだけでなく、受け継いでいる遺伝子が抱えているカルマも受け継いでいるわけです。

ですから自分のご先祖様のことを理解してゆくと、物事がスムーズに行くようになります。

先日の記帳に関することで、籍が移ると、移した先のご先祖様の影響を受けることになることを書きました。

自分が使っている姓が宇宙に登記されるからです。

目に見えないからと言って粗末に扱ってはいけません。

ご先祖様の守りとか、導きとかで物事が進むわけですから、ご先祖様は、父方、母方とも、丁寧にご供養しましょうね(感謝)

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4 件のコメント:

  1. ★ゆめまくら さん様

    そうなんです。

    毎日の感謝が大事ですよね。

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  2. 丁度、この前左側に女の人がくっつくっていう話をされた時に、どこになにがくっついて、ここになになにがくっつくとか次回書いて頂けるとうれしいなあ。リクエストしてみようかなあなんて思っていました。笑
    同じ時期に似た様な事があったので。。。
    (本当にいつもタイムリーで助かってます。笑)

    先日石橋先生に「父方の守護霊強くしておくよ〜」って言われたんです。

    確かに、うちの父方は母方に比べて
    なんだかパッとしないんです。
    うまい言い方が見つからないのですが。。
    親子三代で難ありといいますか。。

    でも、今回の内容を読んでまたナルホドと
    さらに懐におちてきました。
    ありがとうございます。

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  3. いつもありがとうございます。
    なるほどなるほど、と何度もうなづきながら読ませていただきました。
    DNAの二重螺旋とクンダリーニ、脊髄、
    チャクラのつながり、スピリットのつながりまで、
    そのリンクが大変心に響いて、
    DNAという一番小さなミクロの世界と、人間の体のあり方と、スピリットという大きな世界の様相が
    同じ構造でリンクし合っている、というお話に
    なんだか感動してしまいました!

    金子みすずの詩で、蜂と神様、っていう詩があります。

      蜂はお花のなかに、
      お花はお庭のなかに、
      お庭は土塀のなかに、
      土塀は町の中に、
      町は日本の中に
      日本は世界の中に
      世界は神さまの中に。

      さうして、さうして、神さまは、
      小ちやな蜂の中に。

    この詩のイメージが浮かんできて、ちょっと感動の涙さえわいてきました.

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