最近の動向の中で著しいのが、能力の向上です。
私も含め、ウチのパピー君も、同僚のK嬢も、著しく能力が向上しています。
K嬢は、ほぼ常に私と一緒にいるので、その影響も多いかと思いますが、ウチのパピー君は別にスピリチュアルな事柄に特別に興味がある分けではあないので少し違います。
しかしパピー君の能力も確実に表面化しています。
実質的にパピー君の霊的な能力がどこまで体現されているのかを図ることは難しいですけど、時折のように口にする内容を繋げていくと、かなり感じているようです。
浄化の女王様曰く「10月半ばのシフトで全体の波動が一気に上昇しているから、人間の中身が浮き上がって来ているのよ」と言っていました。
要は、霊的な能力というのは、そもそも一人一人の内側に予め存在しているものですから、それが以前よりも簡単に浮上して来ている結果になっているという分けです。
まぁその内に世の中すべてが能力者になってしまう時代がスグそこまで来ているわけです。
ここでの鍵は、浮上しているのは単純に能力だけではなく、一人一人の本質的な部分が隠れ切れない状態になっているということを理解することでしょう。
それは、波動が上昇するに当たって、良い方向性のものも、悪い方向性のものも、同じように表面化してしまうことが上げられます。
前のブログにも書きましたけど、時間そのものが加速していて、想念が物質化する速度が速くなっているために、何でもかんでも、現実化の方向に動いてしまうわけです。
これが過去十年位前から言い続けていた「現実の二極化」です。
プラスとマイナスがパックリと明確になって現れる傾向だと思って下さい。
この両極は「愛」の方向性か、「恐怖」の方向性と言えるでしょう。
「調和」←→「分離」
「豊かさ」←→「貧しさ」
「幸せ」←→「不幸せ」
「調和」←→「分離」
他にも二極化の在り方は様々な種類があります。
ですから、私たちの内面の意識の動きがどのような方向性を持つかによって、作られる現実に非常に大きな影響を与えるということです。
そこで私たちがシッカリと一人の人間としての意識の在り方を把握していないと、とんでもない現実を引き寄せて、それを体験してしまうわけです。
ここの要点は「表層意識」的な考えと、「深層心理」もしくは「無意識」的な考えをシッカリ把握することです。
しばらく前にも書きましたけど、「潜在意識」の領域をどれだけ顕在意識に統合出来ているかによって、現実に写し出させれる経験が違って来ます。
しっかりと根本にある本質的な部分を捉えていないと、表層的に思った通りに現実が進んで行かなくなるわけです。
これからシンクロが多発しますが、このシンクロも、プラス方向とマイナス方向で同じように具現化します。
何度も書きましたが、私たちの想念が現実を作るので、想念の動きをシッカリと把握して、言葉と行動も一緒にして、統合された状態で操縦する術を獲得する必要があるわけです。
超意識と顕在意識と潜在意識の統合の重要性を書きましたが、この三つが真っ直ぐに揃って繋がっていないと、それぞれがバラバラな方向性で動いていたら、現実が混乱してしまうわけです。
スピリチュアル・コンシェルジェのジュジュが彼女の最新刊「五時現思考」の中で、思考のシンプル化を提唱しているのも全く同じ意味合いのものです。
彼女の本の中には、数多くの例が掲載されていて、どのように思考を展開させれば、意識のシンプル化によって、現実がシンプルに共時性を起こすかが分かりやすく書かれています。
内面をシンプルに、明確に認識すればするほどに、現実もそれを繁栄して、シンプルに直結的に現実を創造し始めるわけです。
マイナス方向として「内面のトラウマ」とかも表面化するので、これを肯定的に考えると、トラウマを認識するのが以前よりも簡単なので、回答を得るまでの時間も短時間で済みます。
この二極化の方向性の中で多くの人が思い込みしやすいのがテーマである「極化」の部分でしょう。
この三次元の世界は基本的にプラスとマイナスの二極で体現されていますから、一般的なイメージとして、プラス側に良い印象を持ちますね。
しかし本当に必要なのは、「プラス」=「良い」、「マイナス」=「悪い」という「二次元的な意識」の枠から出ることなんです。
前回の続きです。
ここ最近の動向で、様々なことが二極化されて、極端な在り方で現実化され始めていることを書きました。
この三次元の世界は基本的にプラスとマイナスの二極で体現されていますから、一般的なイメージとして、プラス側に良い印象を持ちます。
しかし本当に必要なのは、「プラス」=「良い」、「マイナス」=「悪い」という「二次元的な意識」の枠から出ることなんです。
プラスとマイナスは二つで2個イチですから、これを完全に切り離すことは出来ません。
プラス極はマイナス極に繋がり、エネルギーとして稼働するからです。
これを「良い」と「悪い」で捉えると、この対比の中には、分離が派生します。
「光り」と「闇」でも同じことが言えます。
光が強くなって何かに当たると、そこには非常に強く暗い影が派生しますね。
フォトンの波が私たちの全体性の中に取り込まれると、これと同じ現象が起きます。
自分自身の内面で二極化が浮き上がって来るからです。
こうなって来ると、自分の中の良い部分も自覚出来ると同時に、気になっている部分、または、嫌いな部分も同時に上昇して来るわけです。
人によっては自分の中の嫌いな部分を認めるのは大変かも知れません。
もしくは、自分の中にあるエゴとか、嫉妬とかになると尚更です。
それはそれらの事柄に「感情」が付きまとうからです。
ここで重要なのは、自分自身に対する「客観性」を育てることです。
これは「内観法」とか「達観法」とかとも呼ばれています。
自分の内側に入って、客観的に自分の相対性を観察して、吟味してみましょう。
自分の中の嫌な部分というのは、基本的に何か、もしくは誰かに対して現れます。
それは「誰か」が自分の感情の鏡になっているからです。
「あの人のこういう所が嫌い」という表面的な感情は、自分の中に隠れている何かを反射して現しています。
それは過去の経験から来ている感情が根になっているかも知れませんし、または「過去世」でのカルマの現れであるかも知れません。
他人の中に嫌な部分を見る時に、それと同じような部分を自分の中に探してみましょう。
自分が誰かと同じようなことをしていないか?
自分の中でそれらのことが解決されると、その人との関係性が変化して、別の関係性、もしくは別の距離へと移行します。
まずは自分の中を客観的に見てみましょう。
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