2007/10/13

置き忘れてきた子供の自分:インナーチャイルド

チャネリングという仕事は、ただ単純に「オーラの色」と伝えてあげたり、「過去生」を話してあげたり、「未来の動向」を示唆してあげたりするだけでなく、クライアントの様々な悩みとか、問題とかに関してのアドバイスや、問題解決の糸口を聞かれることも多々あります。


その中でも「恋愛」、「結婚」は人々の永遠のテーマのようなもので、将来の結婚に関することとか、恋愛中の不安、離婚や、家庭不和と、愛情問題に関する質問には限りがありません。


この「愛情」というものは、とても説明のしにくいもので、人によって「愛情」に関する観点とか、概念、意味合いが違っていたりする場合も多々あります。


結局の話、「愛情」というのは、本人の考え方によって、その姿を変えます。


人によっては「優しく接する」ことが愛情表現だったり、逆に「厳しくする」ことや、「放っておくこと(傍観する)」だったり、「執着する」ことだったりもします。


「愛情」の基本的な概念は、「相手のことを思いやる、考える、大事にする」というものだと思いますが、その表現の仕方が様々なので、混乱を生むことが多々あるわけです。


ただ単純に子供に厳しくして自分のストレスを発散して八つ当たりするのは愛情表現だとは言いにくいですが、子供の将来を思って、躾けなどで子供に厳しくするのも愛情から派生していると言えなくもありません。


私たちは新生児として生まれてきて、親の加護のもとで成長をはじめます。そして無防備な子供の意識は、親の精神的な成長具合や、愛情に関する考え方に直接的な影響を受けることになります。

子供は子供の頃から幸せと、愛情に包まれて、問題なくスムーズに育つのが理想的ですが、実際問題、世の中そうは問屋が卸しません。


子供を育てる親には生活の中でのストレスがあり、シングル・マザーもいれば、再婚した親の元で育てられる場合もあるし、どこなに預けられて育つ場合もあるし、状況は様々です。


世の中の全ての人が子供を育てる際に、最大限の愛情と加護、幸せを子供に与えることが出来る状況にあるわけではないからです。


そこで子供は様々な状況のもとで、人生を経験し始めます。


家庭環境は、子供の成長過程に膨大な影響を与えるわけです。


子供好きな友人が言いました。


「子供に愛情を最大限に注いであげれば、子供はスクスクと幸せに育つのよ」。


名言過ぎてグ~の根も出ませんでした。


種から芽が出て、太陽をいっぱい浴びて、お水を沢山もらって、栄養たっぷりの素地があれば、その芽はスクスクと大きく育つのと同じですね。


でも日陰で目を出すと、ヒョロヒョロになったり、背だけが高くなったり、地面が肥えていないと、同じように細くなって病気がちになってしまいます。


環境というのも愛情と同じように大事なわけです。


さて子供の話に戻りますが、私たちは子供時代を通じて、思春期や反抗期を通り過ぎて成人し、独り立ちして、人によっては結婚して家族を作ります。


私たちの意識の中で、子供のころの自分は、「子供だった」という過去完了形で済まされてしまうわけです。


しかし、それは大人の意識の思い違いで、肉体が年月を経ることに成長するように、その精神も同じように成長して成熟するように思い勝ちですが、「精神の成長」と「精神構造」というのは、そんなに単純に一つに分類してしまえるものではありません。


それは、大人の魂の中に、未成熟な子供の部分が置き去りにされてしまうことが多々だからです。


この子供の頃のトラウマ的な出来事で、成長を止めてしまって、その場に固まってしまった自分の子供性のことを「インナー・チャイルド」と呼びます。


私たち大人の意識は、大人としての良識、常識、客観性を備えている場合が普通ですが、かと言って、それで完結しているわけでもなく、意識は時と共に成長を続け、拡大を止めることはありません。


しかし、肉体的にも経験的にも大人になってしまうので、自分の中に子供の部分が残っているとは考えもしないわけです。


今の私たちの大部分は、子供のころの経験からくる感情、学びの上に乗っかっています。


まぁ年を経るごとに賢くなって、世間慣れして行くわけですが、子供の頃の経験や感情的な記憶というのは、上に重なる新しい経験、理性などに覆われて、その影が薄くなってしまうわけです。


そして大人の意識は考えます。「自分は成長した大人なんだ・・・」と。


身体だけが大人の領域に成長しても、中に入っている意識が美しく調和と愛情にあふれて成長しているとは限りません。


常識のある、良質の教育を受けて成長し、成人した大人たちの内面の成熟度は、人によっては非常にアンバランスなものだったりするわけです。

LinkWithin

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

ご予約・お問合せ

▶エネルギーヒーリング基礎コース

▶まか~ウラのクレアヴォヤンス基礎コース

セッションのご予約・お問合せ

ブログの質問・感想などは電子メールで。


makaula@gmail.com

※お問い合わせを頂いた際に、ドコモ携帯でのメルアドの場合(@docomo.ne.jp)は返事を出しても戻ってきてしまます。ドコモ携帯をお使いの場合は、ブロック機能を確認され、PCからでも受信できる設定にされるか、その他のメルアドからご連絡ください。


GLBT長編恋愛小説


愛の島の呼び声を聴いたなら

誰一人その誘惑には逆らえない

http://www.amazon.co.jp/Blue-Dolphins-Hiroshi-Mak%C3%A4ula-Nakae-ebook/dp/B00LMV0UUQ/ref=sr_1_1?s=digital-text&ie=UTF8&qid=1404900402&sr=1-1&keywords=blue+dolphins

Kindleストアで絶賛発売中!
▶購入はコチラから


▶その他のサービス内容はコチラへ
▶まか~ウラのプロフィールはコチラ

▶Skypeによる個人セッションに関する内容はコチラ
▶まか~ウラの著作はコチラ


精神世界のランキングに登録してみました!



アマゾン読者レヴュー ★★★★★

[単行本(ソフトカバー)]  価格:¥ 1,890
【アマゾンでご購入出来ます】


世界的なベストセラー『聖なる予言』も刊行されてなかった1991年春。ひとりの青年がマチュピチュへ旅立った。そこで体験する常識をはるかに超えたスピリュチュアルな世界。色鮮やかなビジョン体験とUFO目撃談で綴る異色の旅行記。いま世界中のチャネラーがペルーを目指す。

人気の投稿